前のトピック: その他の Automatically-Generated パラメータ

次のトピック: サイレント インストールの実行

CA Business Intelligence 固有のパラメータ

BusinessObjects Enterprise インストール用の CA Business Intelligence インストーラは、インストール前の段階で応答ファイルにある[BIEK]セクションのタグを使用します。

コントロールが BusinessObjects Enterprise インストーラに転送される前に、以下の値が読み取られます。

BIEK_INSTALL_SAMPLES

設定できる値は 0 または 1 のいずれかです。

DataConnectionX

ここで X はデータ接続の索引番号です。 これは変更する必要のない、自動生成されるパラメータです。

説明

データ接続の説明。

以下のパラメータは変更できます。

NetworkLayer

データ接続の層。

以下の場所では、NetworkLayer に対する有効な値をレジストリ内で見つけることができます。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Business Objects¥Suite 12.0¥default¥Shared¥ConnectionServer¥Network Layers
Client Access AS400
DB2 CAE
Essbase
Informix CLI
ODBC
OLE DB
OLE DB OLAP
Oracle OCI
SAP BAPI
Sybase CTL
Teradata 
Rdms

データ接続のリレーショナル データベース管理システム(RDMS)の名前。

各ネットワーク レイヤーのサポートされる RDBMS 値は、以下の cscheck.xml ファイル内にあります。

<INSTALLDIR>¥CommonReporting3¥BusinessObjects Enterprise 12.0¥win32_x86¥dataAccess¥connectionServer¥tools

以下に、このファイルのエントリの一部を例示します。

MySQL 4
MySQL 5
MS SQL Server 2000
MS SQL Server 2005
Oracle 10
Oracle 9
Sybase Adaptive Server 12
Sybase Adaptive Server 15
DB2 UDB v8
DB2 UDB v7
ユーザ名

データ接続のユーザ。

パスワード

データ接続のユーザ パスワード。

DataSource

データ接続のデータ ソース。

サーバ

データ接続のサーバ名。

可能な組み合わせの一部には、次のものが含まれます。

データベース エンジン

ネットワーク レイヤー

RDMS

ユーザ
name の端末から送信されたデータであるかのように、収集された監査ファイルに表示されます。

パス
ワード

データ ソース

サーバ

MySQL

ODBC

MySQL 4

MySQL 5

-X

-X

データベース名

-X

: MySQL のサーバは以下の形式で指定します。

サーバ名:ポート番号

たとえば、localhost:3306。

MS Access 2002

ODBC

 

 

 

 

 

MS SQL Server

ODBC

MS SQL Server 2000

MS SQL Server 2005

-X

-X

ODBC System DSN の名前

-X

Oracle

Oracle OCI

Oracle 9

Oracle 10

-X

-X

TNS 名

 

Sybase

Sybase CTL

Sybase Adaptive Server 12

Sybase Adaptive Server 15

-X

-X

データベース エイリアス

 

DB2

DB2 CAE

DB2 UDB v7

DB2 UDB v8

-X

-X

データベース エイリアス

 

: X = 必須