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既存の Web アプリケーション サーバの構成

[既存の Java アプリケーション サーバを使用し、Web アプリケーションを展開します]オプションを選択して、[展開先の Web アプリケーション サーバを選択してください]画面を表示する必要があります。 Web アプリケーション サーバを構成する前に、サーバ タイプを選択します。

既存の Web アプリケーション サーバの構成方法

  1. 以下のいずれかのオプションから既存の Web アプリケーション サーバを選択して、Enter キーを押します。

    既存の Web アプリケーション サーバが SAP Application Server 7.0 または JBoss 4.04 の場合は、[既存の Java アプリケーション サーバを使用し、Web アプリケーションを展開しません]を選択します。

  2. ご使用の Web アプリケーション サーバに必要な構成詳細情報を指定して、Enter キーを押します。

    サポートされている各 Web アプリケーション サーバに必要な情報は以下のとおりです。

    Tomcat 5.5
    • [インストール先のインスタンス]: 現在の Web アプリケーション サーバ インスタンスの名前(たとえば、localhost)
    • [Application Server インストールディレクトリ]: Web アプリケーション サーバのインストール ディレクトリ(たとえば、<INSTALLDIR>/wdeploy/appserver/Tomcat5520)
    WebLogic 10
    • [管理ポート]: アプリケーション サーバの管理ポート - WebLogic に必須(たとえば 7001)
    • [管理ログイン]: アプリケーション サーバの管理権限を持つユーザ名 - WebLogic に必須
    • [管理者パスワード]: アプリケーション サーバの管理権限を持つアカウントのパスワード - WebLogic に必須
    • [インストール先のインスタンス]: 現在の Web アプリケーション サーバ インスタンスの名前(たとえば、mserver1)
    • [アプリケーション サーバのドメイン ルート ディレクトリ]: WebLogic のドメイン ルート ディレクトリ(たとえば、/bea/weblogic10/user_projects/domains/base_domain)
    WebLogic 9.2
    • [管理ポート]: アプリケーション サーバの管理ポート - WebLogic に必須(たとえば 7001)
    • [管理ログイン]: アプリケーション サーバの管理権限を持つユーザ名 - WebLogic に必須
    • [管理者パスワード]: アプリケーション サーバの管理権限を持つアカウントのパスワード - WebLogic に必須
    • [インストール先のインスタンス]: 現在の Web アプリケーション サーバ インスタンスの名前(たとえば、mserver1)
    • [アプリケーション サーバのドメイン ルート ディレクトリ]: WebLogic のドメイン ルート ディレクトリ(たとえば、/bea/user_projects/domains/base_domain)
    WebSphere 6.1
    • [SOAP ポート]: アプリケーション サーバの SOAP コネクタ ポート(たとえば、8880)
    • [管理ログイン]: WebSphere アプリケーション サーバの管理権限を持つユーザ名
    • [管理者パスワード]: アプリケーション サーバの管理権限を持つアカウントのパスワード
    • [インストール先のインスタンス]: 現在の Web アプリケーション サーバ インスタンスの名前(たとえば、server1)
    • [仮想ホスト]: アプリケーションをバインドする必要がある仮想ホスト
    • [管理者アカウントを保護する]: アプリケーションに対する管理アクセス認証情報を要求するセキュリティを有効にする場合、このオプションを選択します

      : [管理者アカウントを保護する]が有効な場合は、ユーザ名およびパスワードの各パラメータ値を設定する必要があります。

    • [Application Server インストールディレクトリ]: Web アプリケーション サーバのインストール ディレクトリ(たとえば、/IBM Web Sphere/AppServer)
    Oracle Application Server 10g R3
    • [管理ポート]: アプリケーション サーバの管理ポート - Oracle 10g R3 に必須(たとえば 6003)

      これは、opmn.xml ファイル内の <notification-server> 要素のリクエスト ポートです。

    • [管理ログイン]: アプリケーション サーバの管理権限を持つユーザ名 - Oracle 10g R3 に必須
    • [管理者パスワード]: アプリケーション サーバの管理権限を持つアカウントのパスワード - Oracle 10g R3 に必須
    • [管理者アカウントを保護する(y/n)]: 展開の一部として Secure Sockets Layer(SSL)を必要とする場合のみ、このオプションを選択します

      : [管理者アカウントを保護する]が選択されていない場合は、これまでどおり、ユーザ名とパスワードを指定してサーバにアクセスする必要があります。

    • [インストール先のインスタンス]: 現在の Web アプリケーション サーバ インスタンスの名前(たとえば、home)
    • [Application Server インストールディレクトリ]: Web アプリケーション サーバのインストール ディレクトリ(たとえば、/product/10.1.3/OracleAS_1)
    • [サーバ名]: ターゲット アプリケーション サーバの名前(たとえば、myserver.domain.com)
    • [グループ ID]: ターゲット アプリケーションが属するサーバ グループの名前(たとえば、Default_group)