wdeploy ツールを使った Web アプリケーションの展開

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wdeploy ツールを使った Web アプリケーションの展開

wdeploy ツールを使用して Web アプリケーションを展開する方法は、2 通りあります。

スタンドアロンモード
Web アプリケーションリソースはすべて、Web アプリケーションサーバに一緒に展開され、Web アプリケーションサーバが動的コンテンツと静的コンテンツの両方を提供します。
分割モード
アプリケーションの動的なリソースと静的なリソースが分けられます。静的なコンテンツは Web サーバに展開され、動的なコンテンツは Web アプリケーションサーバに展開されます。 BusinessObjects Enterprise でサポートされている分割の組み合わせは次のとおりです。
- Apache HTTP Server 2.2 と Tomcat 5.5
- Apache HTTP Server 2.2 と WebLogic 9.2 MP2 または 10
- IBM HTTP Server 6.1 と WebSphere 6.1.07
- iPlanet と Sun Java Application Server 8.2

WebLogic と WebSphere を Web アプリケーションサーバとして展開する場合は、以下の点を考慮する必要があります。

Web アプリケーションサーバ	注意事項
WebLogic	インストールパーティションに /tmp またはユーザ定義の一時ディレクトリを作成するための 1.5 GB 以上の空き容量。さらに、インストールパーティションに 1 GB 以上（WebLogic 9）または 2 GB 以上（WebLogic 10）の空き容量。また、1 GB の RAM （少なくとも 512 MB 以上）を推奨。
WebSphere	/tmp または TMPDIR 環境変数で指定されたユーザ定義の一時ディレクトリを作成するパーティションに 1.2 GB 以上の空き容量を推奨。また、1 GB の RAM （少なくとも 512 MB 以上）を推奨。

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