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インポートしたイベントの更新

インポート先 CMS にイベントをインポートした後に、EventUpdater スクリプトを実行する必要があります。 このスクリプトはインポートしたイベントを、それらが実行される BusinessObjects Enterprise XI 3.x イベント サーバに関連付けて更新します。

このスクリプトを実行しない場合は、手動でイベント サーバにイベントを関連付ける必要があります。つまり、インポートしたすべてのイベントに移動し、イベント サーバに関連付けます。

複数のイベント サーバからイベントをインポートしている場合は、イベントをインポートするイベント サーバごとにスクリプトを 1 回ずつ実行する必要があります。

このスクリプトは、Windows コンピュータでは EventUpdater.bat と呼ばれ、デフォルトで c:¥Program Files¥Business Objects¥BusinessObjects Enterprise 12.0¥win32_x86¥scripts¥ フォルダにあります。

UNIX コンピュータでは、EventUpdater.sh と呼ばれ、./bobje/ ディレクトリにあります。

以下のテーブルは、このスクリプトのパラメータを示します。

-oldeventserver

イベントのエクスポート元であるシステム上のイベント サーバのフレンドリ名。

-neweventserver

イベントを関連付ける BusinessObjects Enterprise XI 3.x システム上のイベント サーバの名前。

-cms

BusinessObjects Enterprise XI 3.x インポート先システムの CMS の名前。

-user

BusinessObjects Enterprise 管理者アカウントのユーザ名。

-password

BusinessObjects Enterprise 管理者アカウントのパスワード。

-authentication

認証方法。 許容値は secEnterprise、secWinAd および secLdap です。

インポートしたイベントを更新する方法

1. プラットフォームに合った適切なスクリプトを探します。
2. 必要なパラメータを付けてスクリプトを実行します。
   • Windows では、以下を実行します。

     c:¥Program Files¥Business Objects¥BusinessObjects Enterprise 12.0¥win32_x86¥scripts¥eventupdater.bat" -olde•ventserver <old event server friendly name> -neweventserver <new event server name> [-cms <cms>] [-user <username>][-password <password>] [-authentication secAuthType]
     

   • UNIX では、以下を実行します。

     ./bobje/eventupdater.sh -oldeventserver <old eventserver friendly name> -neweventserver <new event servername> [-cms <cms>] [-user <username>] [-password <password>] [-authentication secAuthType]