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CMS クラスタリング情報の指定
[機能]画面で[MySQL]を選択解除したが、CMS をインストールしたい場合は、展開での CMS クラスタリングに関する詳細情報を指定する必要があります。
CMS クラスタリング情報を指定するには、以下の手順に従います。
- 以下のいずれかのオプションを選択して、Enter キーを押します。
- 手順 1 で[はい]を選択した場合は、以下の手順に従います。
- [CMS ポート番号]に有効なポート番号を入力するか、デフォルトの番号 6400 をそのまま使用します。
- [管理者パスワード]と[パスワードの確認]に同じパスワードを入力して、Enter キーを押します。
注: パスワードの各フィールドをブランクのままにして、後でパスワードを設定することもできます。 パスワードの長さは 6 文字以上で、以下の選択肢の 2 つが使用されている必要があります。
- 次に、データベース サーバを選択して構成する必要があります。 手順 4 に進んでください。
- 手順 1 で[いいえ]を選択した場合は、以下の手順に従います。
- [新しい CMS ポート]に、有効な未使用のポートを指定する必要があります。
- [既存の CMS ホスト名] に、クラスタ化先の CMS のシステム名を入力します。
- [既存の CMS ポート]で、デフォルト値の 6400 をそのまま使用するか、またはポート番号を入力します。
- [既存の CMS 管理者パスワード]にパスワードを入力するか、またはブランクのままにして、Enter キーを押します。
次に、既存のデータベース サーバを選択して構成する必要があります。
- データベース タイプを選択します。 以下の選択肢があります。
データベースを構成するためのフィールドを含む新しい画面が表示されます。
- データベースに関する情報を指定して、Enter キーを押します。 各データベース タイプに必要な情報は、以下のとおりです。
- MySQL
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- ホスト名
- CMS データベースのユーザ ID
- CMS データベースのパスワード
- MySQL ポート番号
- CMS のデータベース名
- Oracle
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- TNS 名
- CMS データベースのユーザ ID
- CMS データベースのパスワード
- DB2
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- エイリアス名
- CMS データベースのユーザ ID
- CMS データベースのパスワード
- Sybase
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- Sybase サービス名
- CMS データベースのユーザ ID
- CMS データベースのパスワード
- [機能]画面で[Auditor]を選択解除した場合は、手順 7 に進んでください。 それ以外の場合は、新しい監査データベースに関する以下の情報を指定する必要があります。
- 監査
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- データベースを再初期化するかどうかを決定したら、Enter キーを押します。
注: BusinessObjects Enterprise データベースを再初期化すると、その特定のデータベースに含まれていた以前の内容はすべて消去されます。 CMS データベースと監査データベースを構成した後、SIA に関する情報の入力を求めるプロンプトが表示されます。
詳細情報:
Server Intelligence Agent 情報の入力