Server Intelligence は、BusinessObjects Enterprise サーバおよびサービスの管理および展開を簡易化する、基礎となるサーバ管理アーキテクチャです。 セントラル設定マネージャ(CCM)からサーバを手動で管理するのではなく、CMC を使用することで、ほとんどのサーバ管理タスクをオンラインで処理することができます。
Server Intelligence では、CMC を使用して、新しいサーバの追加と構成、既存のサーバの開始と停止など、日常的なすべてのメンテナンス タスクを実行することができます。 また、異常終了したサーバの再起動やシャットダウンなどの特定のサーバ プロセスを、Server Intelligence で自動化することもできます。 CMS システム データベースが使用不可能になった場合は、自動的に再接続が行われます。 また、Server Intelligence では、サーバ構成情報も管理され、CMS に格納されるので、デフォルトのサーバ設定を復元したり、複製のクローン サーバを同一の設定で作成したりすることも簡単です。 これらのすべての機能により、システムのパフォーマンスやフォールト トレランスをより簡単に微調整できるようになります。
注: Server Intelligence により、BusinessObjects Enterprise の以前のバージョンでは手動で実行する必要があった多くの手順が簡易化されます。 これまでは CCM で実行されていたタスクの多くが、CMC で管理されるようになりました。
Server Intelligence は、Server Intelligence Agent(SIA)を介して管理されます。SIA は、サーバ管理タスクを処理するコンポーネントです。 SIA は、BusinessObjects Enterprise 展開内の各ノードに展開されます。 ノードとは、同じホスト上で稼働し、かつ単一の SIA によって管理される、BusinessObjects Enterprise サーバの集合です。
SIA は、CMC に指定されている設定に従って、サーバ状況を維持します。 SIA は、CMC の要求を処理して、ノード上のすべてのサーバの開始、停止、監視、および管理を行うだけでなく、潜在的な問題を監視し、異常終了したサーバを自動的に再起動させます。 SIA は、サーバ状況情報を継続して監視して、CMS データベースに格納することで、最適なパフォーマンスを確保します。 CMC で、サーバの設定が変更されたり、新しいサーバが追加されたりすると、CMS は SIA に通知し、SIA がタスクを実行します。
SIA は、インストール時に自動的に構成されますが、これらのデフォルト設定は、CCM を使用して変更できます。
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