重要: 手動による BusinessObjects Enterprise のアンインストールは、ほかの CA Technologies 製品が不安定になる可能性があるため、推奨されません。 手動によるアンインストールでは、BusinessObjects Enterprise が必要であるにもかかわらずアンインストールされるのを防ぐ目的で使われている参照カウントが無効になることがあります。 このアンインストール手順は、インストール プロセスを終了しており、続けてインストールを行うためにコンピュータの内容を消去したい場合のみ使ってください。
UNIX から手動で CA Business Intelligence を削除する方法
または、手動で BusinessObjects Enterprise プロセスを停止できます。
BusinessObjects Enterprise の 2 つのバージョンがコンピュータにインストールされており、両方の関連プロセスを表示する場合は、以下を実行します。
ps –ef|grep bobje
CA Business Intelligence r3.2 (BusinessObjects Enterprise XI 3.1)だけのプロセスを表示する場合は、以下を実行します。
ps –aef |grep CommonReporting3
関連プロセスを強制終了するには、以下を実行します。
kill -9 <process id>
$ cd $CASHCOMP $ rm –rf CommonReporting3
$ cd /var Command>> rm –rf .com.zerog.registry.xml
注: すべてのファイルは次に実行するインストールで上書きされるため、この手順は必須ではありません。
Command>> cd <installer media>/ Disk1/InstData/VM Command>> rm –rf installer.properties
UNIX に BusinessObjects Enterprise をインストールすると、etc ディレクトリにルート レベルの初期化スクリプトが追加されます。 アンインストール後、これらのスクリプトは手動で削除する必要があります。 削除しない場合、その後同じコンピュータでユーザ インストールを実行すると、コンピュータを再起動するたびにこれらのスクリプトが呼び出され、サーバが自動的に開始されます。これは、システム インストールで行われる動作であり、通常のユーザ インストールでは行われないものです。
etc ディレクトリを参照し、「BobjEnterprise120」という名前を含むファイルを探して削除します。
$ cd /etc
$ grep -R BobjEnterprise120*
grep コマンドを実行すれば、Linux の標準的なシステム インストールの場合で以下のようなファイル リストが得られます。
注: これらのファイルはプラットフォームごとに異なる場合があります。
init.d/BobjEnterprise120: rc0.d/K01BobjEnterprise120 rc1.d/K01BobjEnterprise120: rc2.d/K01BobjEnterprise120: rc3.d/S99BobjEnterprise120: rc4.d/K01BobjEnterprise120 rc5.d/S99BobjEnterprise120 rc6.d/K01BobjEnterprise120: rc.d/rc6.d/K01BobjEnterprise120: rc.d/rc3.d/S99BobjEnterprise120 rc.d/rc4.d/K01BobjEnterprise120: rc.d/rc0.d/K01BobjEnterprise120: rc.d/init.d/BobjEnterprise120: rc.d/rc2.d/K01BobjEnterprise120: rc.d/rc5.d/S99BobjEnterprise120: rc.d/rc1.d/K01BobjEnterprise120:
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