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サービス オプション グループの継承

継承を使用してサービス オプション グループを作成できます。 継承された（従属）サービス オプション グループには、それが作成された親サービス オプション グループと同じ特性があります。 従属サービス オプション要素のアイテムは青で表示されます。 青で表示されたアイテムは、これらが継承されており、コピーされて以降変更されていないことを示します。

以下のルールが継承関係に適用されます。

• 親サービス オプション グループの詳細を更新した場合、カタログ システムでは自動的に従属サービス オプション グループに対して同じ更新を行います。 親で更新された値は、名前を除いて、従属サービス オプション グループのすべての既存値を置換します。
• 従属サービス オプション グループの名前、定義およびサービス オプション要素などを含む重要な詳細項目は、手動で更新できます。 ただし、従属サービス オプション グループのこれらの項目を更新した場合、継承関係は解除されます。 この継承関係が解除されると、親への変更は、それまでの従属サービス オプション グループに自動的に継承されなくなります。

  継承されたアイテムを手動で更新すると、その色は一時的に青から赤に変わります。 赤色での表示は以下を意味します。

  • アイテムは元は継承されましたが、手動で変更されています。
  • そのため、その継承関係は解除されています。

  最初に手動で更新した後、一時的に赤であった表示が黒に変わります。 黒色での表示は、アイテムが基準アイテム（継承されない）であることを示します。