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フィールドで JavaScript 関数を使用する方法
CA Service Catalog は、フォームのフィールドで自動タスクを実行するためのいくつかのオプションを提供しています。これには、レポート データ オブジェクト、JavaScript 式、JavaScript 関数などが含まれます。 このトピックでは、この目的のために JavaScript 関数を使用する方法について概説します。
- 「フィールドの自動タスクを実行する方法」の情報を確認し、フォーム上のフィールドで自動タスクを実行するために、JavaScript 式を使用するのか JavaScript 関数を使用するのかを決定します(まだ決定していない場合)。 JavaScript 関数を使用する場合は、このトピックの内容を確認します。
- 「事前定義された JavaScript 関数」および「ユーザ入力を検証する方法」を確認し、どのように要件を満たすかを決定します。 必要に応じて、これらのトピック内のサンプルを確認し、モデルとして使用することもできます。
- 事前定義された関数で、目的に合うものがない場合は、カスタムの関数を作成します。 すべてのカスタムの JavaScript 関数は、ファイルストア内の custom_form_lib.js ファイルに格納することを強くお勧めします。 ファイルストアの詳細については、「Implementation Guide」を参照してください。
- 必要に応じて、同時更新のために 2 つのフォームでフィールドをリンクさせる JavaScript 関数を指定します。これにより、ユーザが 1 つのフォームでフィールドを更新すると、リンクされたフィールドに同じ変更が自動的に反映されます。
- これまでの手順で適用可能なすべての手順を使用して、フォーム上のフィールドが目的どおりに動作するための JavaScript 関数を作成およびテストします。
- フォームおよびサービスを実稼働環境で使用する前に、テスト環境において、サービスで使用されるフォーム上で式をテストすることをお勧めします。