value 属性が含まれる要素をフォーム上のフィールドとして使用する場合、JavaScript 式を使用して、CA Service Catalog データベース内の多くのオブジェクトおよびプロパティのうちの 1 つのランタイム値が、その要素の value 属性にロードされるようにすることができます。
たとえば、フォーム上の[ファースト ネーム(名)]テキスト フィールドに対して JavaScript 式「$(_.user.firstName)」を指定し、リクエストを作成してフォーム入力を完了しているユーザのログイン ユーザ ID の名前がこのフィールドに事前に入力されるようにします。 同様に、[ラスト ネーム(姓)]テキスト フィールドに対して JavaScript 式「$(_.user.lastName)」を指定し、ユーザの姓がこのフィールドに事前入力されるようにします。
JavaScript 式を使用してフォーム上のフィールドに事前に値が入力されるようにするには、以下の手順に従います。
この例を使用して、たとえば挨拶のメッセージなどのフォームの最後に表示されるテキスト フィールドに事前入力することができます。
この例は、米国内の住所を「番地、都市、州」の形式で返します。
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