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継承先サービスの作成

既存のサービスのコピーおよび継承の使用により、継承先サービスを作成できます。 継承先（子）サービスには、その親サービスと同じ内容が含まれます。 親サービスが更新されると、同じ更新が子サービスで自動的に行われます。 継承を使用しない場合、継承なしでフォルダまたはサービスをコピーできます。

次の手順に従ってください：

1. サービスおよびフォルダの継承に関する予備情報を確認します。
2. ［サービス ビルダ］-［サービス］を選択します。

   ［サービス］ページが表示され、サービスを含むフォルダが、カテゴリに従って階層的に編成されて表示されます。

3. ツリーを展開し、コピーするサービスを選択します。
4. コピーするフォルダまたはサービスの［アクション］列にある［コピー］アイコンをクリックします。

   コピーに以下のどれを含めるかを確認するメッセージが表示されます。

   • 関連付けられたすべてのサービス オプション グループ
   • これらのサービス オプション グループへのリンクのみ
5. プロンプトに応答します。
6. ツリーを展開し、クリップボードの内容を貼り付けるフォルダを選択します。
7. ［継承として貼り付け］をクリックします。

   新しい子サービスは階層のルート レベルで作成されます。 このサービスには、クリップボード内にあった親サービスと同じ特性があります。 ただし、このフォルダおよび任意の子フォルダとサービスの名前には、継承元が示されます。

   注： 継承先サービスを既存のフォルダの下に追加する場合は、対象のフォルダの［アクション］列にある［継承として貼り付け］アイコンをクリックします。

これで、継承先サービスの作成が完了しました。