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新規サービス オプション グループの追加

必要に応じて、新規サービス オプション グループを追加できます。 ユーザがカタログからリクエストする各サービスには、1 つ以上のサービス オプション グループが含まれています。 複数のサービスで同じサービス オプション グループを使用できます。

新規サービス オプション グループを追加する方法

  1. [サービス ビルダ]-[サービス オプション グループ]をクリックします。

    [サービス オプション グループ]ページが表示されます。

  2. [追加]をクリックします。

    [サービス オプション グループの詳細]ページが表示されます。

  3. フィールドに必要なデータを入力します。

    以下のフィールドについて簡単に説明します。

    作成日

    サービス オプション グループが作成された日付を表示します。 このフィールドは読み取り専用です。

    注: 表示される日付と時刻は、Service View サーバのタイム ゾーンに基づきます。 次の日付フィールドでも同様です。

    利用可能日

    サービスを定義するときにサービスに含めるために、カタログ管理者がこのサービス オプション グループを使用できるようになる日付を指定します。

    このフィールドおよび[利用不可日]フィールドに入力する日時は、カタログ管理者に対するサービス オプション グループの可用性に影響します。

    利用不可日

    カタログ ユーザがサービス オプション グループのリクエストまたは申し込みをできなくなる日付を指定します。

    タイプ

    サービス オプション グループのタイプを指定します。 この値は、サービス オプション要素の特性として他のサービス オプション グループ内にこのサービス オプション グループを含める方法を決定します。 以下のいずれかを選択します。

    • 固定: 固定サービス オプション グループは、使用量に基づいて、固定コストまたは可変コストを推定します。
    • ティア: ティア タイプのサービス オプション グループは可変コスト値を推定します。

      デフォルト: 固定

    選択タイプ

    サービス オプション グループが含まれるサービスをリクエストするときに、カタログ ユーザがサービス オプション グループでオプションを選択する方法を指定します。

    • 自動選択: サービス オプション グループ内のすべてのサービス オプションが自動的に含まれます。 すべてのサービス オプションが必要であり、ユーザが削除することはできません。
    • 1 つのみ選択: オプション ボタンのクリックにより、1 つのサービス オプションのみを選択できます。
    • 複数選択: チェック ボックスをオンにすることにより、1 つ以上のサービス オプションを選択できます。

      デフォルト: 自動選択

    コード

    ユーザが選択したコードのテキスト値を指定します。 たとえば、製品コード、申し込みコード、SKU 番号などがあります。

    並べ替え番号

    [カスタム - 並べ替え番号の使用]の[並べ替え]設定を使用するサービスに含まれる場合、このサービス オプション グループを並べ替える方法を指定します。

    説明

    カタログ管理者専用のサービス オプション グループの説明を指定します。 この値はサービス ビルダには表示されますが、ユーザのカタログには表示されません

  4. [OK]をクリックします。

これで、新規サービス オプション グループの追加が完了しました。