お使いのシステムの電子メール プロセスを通じた直接承認をセットアップすることによって、アクション待ちリクエストの担当者が、リクエストされたサービスおよびサービス オプションを電子メールを通じて直接承認または却下できるようにします。 担当者は、CA Service Catalog にログインせずに、カタログ システムから電子メールに直接返答することにより、リクエストを承認または拒否します。
この直接電子メール承認方法を使用すると、CA Service Catalog にログインして安全にリクエストを承認/却下する場合に必要とされるネットワークおよび地理的な要件が排除されます。 ただし、電子メールの実行に必要とされるネットワークおよび地理的な要件は依然として該当します。
このトピックおよび関連するトピックでは、説明をわかりやすくするために以下の用語を使用します。
注: 両方の方法を実装することも可能です。 しかし、ベスト プラクティスとして、メンテナンスやトラブルシューティングなどを含むリクエスト処理を最大限に効率化するため、いずれか一方の承認方法のみを使用することをお勧めします。
直接電子メール承認が使用されている場合でもされていない場合でも、CA Service Catalog では、リクエスト、サービス、サービス オプションのステータスを更新したユーザなど、監査履歴が記録されます。
直接電子メール承認によって送信された電子メールを転送する際は、特に注意すべき点があります。
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