外部データ フィードで取得した外部フィールドを定義して、外部データ フィード フィールドをデータベース フィールド タイプにマッピングする必要があります。 プロファイルの作成時にフィールド定義を定義することもできます。 プロファイルの作成時には、フィールド定義を使用して外部データの構造を定義します。
使用量データをインポートすると、データベースにアップロードされます。 データのインポート中に、データ検証チェックが実行されます。 無効なレコードはデータベースにアップロードされません。 データをデータベースにインポートする前に、ルールを適用して不正なデータや無関係なデータを排除できます。 フィールド定義はこれらの検証ルールの定義を保持し、インポートされたデータの列ごとに検証ルールを指定します。
データ メディエーションのデータ フィールドを定義する方法
既存フィールドの[すべてのフィールド]リストが表示されます。
[フィールドの定義]ウィンドウが表示されます。
表示されるフィールド名を指定します。
データベース フィールド名を指定します。
データベース フィールドのタイプとサイズを指定します。
必要に応じて、チェック タイプを指定します。
フィールド値を空白にしないようにします。
フィールド値が、指定した範囲に含まれるようにします。
フィールド値がデータベース テーブル フィールドに存在するようにします。
フィールドの値が、指定したデータベース テーブル フィールドに存在する場合は、置換値を指定します。
これらの検証ルールは、使用量データのインポート時に適用されます。 インポート時にドライバ検証ルールに対する違反があった場合は、キックオフ レポートが生成されます。 このレポートは、データ管理のユーザ インターフェースから利用可能です。
データ フィールドが定義されました。
使用量データは、集計前に、データ メディエーションによって認識される共通フォーマットに正規化する必要があります。 サーバ必須フィールドが含まれていなかった場合、データ メディエーションの集計でエラーが発生します。 サーバ必須フィールドは以下のとおりです。
データ レコードを CA Service Accounting のアカウント ID に関連付けます。
データ レコードをイベント(イベント ID)に関連付けます。
データ レコードを会計期間(タイム スタンプ)に関連付けます。
データ レコードをメトリック値に関連付けます。
データ レコードをサービスの提供内容(サービスの提供内容 ID)に関連付けます。
注: すべてのサーバ必須フィールドが含まれるようにデータ形式を設定する必要はありません。 データ メディエーションは、検証や正規化など、複雑なデータ マッピングのメカニズムを特長としています。これにより、管理者はサーバ必須フィールドを確実に含めることができるようになります。
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