CA Server Automation 内で、CA Configuration Automation はデータ センター内のリソースの設定変更および設定変更の検出を管理し、また CA Network Discovery Gateway は、IP ネットワーク内のすべてのエンティティ(新規ノードとサブネット)のディスカバリおよび分類を行います。
各システムまたはサービスには、検証機能が動作するために CA Configuration Automation サーバが割り当てられている必要があります。 検証操作を実行しようとするシステムまたはサービスに CCA サーバが割り当てられていないと、CCA サーバ、管理プロファイル、およびアクセス プロファイルの割り当てを促すポップアップ ダイアログ ボックスが表示されます。
サーバやサービスに対して検証操作を実行する前に CA Configuration Automation ディスカバリまたは管理プロファイルを実行すると、サーバまたはサービスに関する情報が常に最新で、操作により正しい結果が得られるようになります。
小規模な構成を望んでおり、CA Configuration Automation が提供するすべての機能を必要としない場合は、ディスカバリは良い選択肢です。 Management Database からシステムの追加および削除を行うことができるのは、ディスカバリのみです。 CA Configuration Automation からシステムを直接追加する場合は、同期機能を使用することにより、CA Configuration Automation 内の新システムがすべて検出され、Management Database に追加されるようにできます。 CA Configuration Automation からシステムを直接削除した場合、同期機能によってシステムは再び CA Configuration Automation に追加されます。
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