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ESX サーバのルール コンプライアンスの実行
アクセスと管理のプロファイルを作成し、繰り返し行われるコンプライアンス ジョブを ESX サーバに対して 1 回の操作でスケジュールできます。
この機能を使用できるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ターゲット システムが ESX 4.x である。
- root ユーザは ESX サーバへの SSH ログインを許可される。
- Compliance Rules.jar のブループリントを含む VMware ESX Server 4.1 を CA Configuration Automation にインポートする。
次の手順に従ってください:
- [エクスプローラ]ペインを開きます。
利用可能なグループ、サービス、およびシステムが表示されます。
- [VMware vCenter Server]フォルダを展開し、ESX サーバを右クリックします。
ショートカット メニューが表示されます。
- [検証]-[ルール コンプライアンスの実行]を選択します。
[ESX 4.x ルール コンプライアンス]ダイアログ ボックスが表示されます。
- CCA サーバを選択し、ESX サーバ用のユーザ名とパスワードを入力します。 スケジュールされたコンプライアンス ジョブを作成する場合は、[ルール コンプライアンスのアクションのスケジュール]オプションを有効にします。 [OK]をクリックします。
以下のステップが自動的に実行されます。
- 選択した CCA サーバが ESX サーバに割り当てられます。
- アクセスと管理のプロファイルが作成され、ESX サーバに割り当てられます。
- サーバのディスカバリが実行されます。
- ルール コンプライアンスが実行されます。
- コンプライアンス ジョブを繰り返し実行するためのスケジュール アクションが作成されます。
- [ポリシー]タブで、アクションとそのスケジュールを調整できます。 コンプライアンス ジョブはデフォルトで、毎週日曜の午前 0 時に実行されます。