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変更検出の実行

サーバまたはサービスの設定の経時的な変更を確認するには、[変更の検出]ページを使用します。 変更の検出では、現在の設定(ソース設定)とそのスナップショットの間のすべての差異またはコンポーネントの差異のみを表示できます。

注: サーバまたはサービスは、変更の検出を実行するためにスナップショットが必要です。

次の手順に従ってください:

  1. [エクスプローラ]ペインで、変更の検出を実行するサーバまたはサービスを選択します。
  2. 右クリック メニューで、[検証]-[変更検出の実行]を選択します。

    [変更の検出]ダイアログ ボックスが表示されます。

    [システム情報]セクションでは、サーバ情報および現在のアクティビティが表示されます。 サービスについては、[サービスの詳細]セクションに、サービスの一部であるサーバがすべてリスト表示されます。

    [変更の検出]セクションでは、変更の検出操作のためのソースとターゲットの設定が提供されます。

  3. 以下のいずれか 1 つを選択し、[変更検出の実行]ボタンをクリックします。
    [すべての差異]

    ソース設定とターゲット設定との違いをすべて検出します。

    コンポーネント インベントリの差異のみ

    ソース設定とターゲット設定のコンポーネントの差異のみを検出します。

    [ジョブ]ペインの[ダッシュボード]タブで比較結果を参照できます。 [アクション]ボタンをクリックし、[詳細の表示]オプションをクリックすると、ソース設定とターゲット設定の列を含むテーブルが以下の基準に基づいて表示されます。

    ソースのみ

    ソース設定(ターゲット設定ではなく)内のコンポーネントを赤で表示します。

    ターゲットのみ

    ターゲット設定(ソース設定ではなく)内のコンポーネントを緑で表示します。

    差異

    ソース設定およびターゲット設定内のコンポーネントを表示します。 設定の差異が青で表示されます。

  4. (オプション)変更が検出され、システムの変更に関する追加情報が必要な場合は、[+]アイコンをクリックします。 テーブルの行が展開され、変更検出の詳細が表示されます。

    注: サービスの詳細は表示されません。