restartproc.sh ユーティリティは、アクションの呼び出しによってプロセスを再起動します。 このユーティリティは、主にプロセス モニタ テーブル エントリのアクションとして使用されます。 このユーティリティを実行する前に、対応するプロセス モニタ エントリがすでに作成されていることを確認します。 このユーティリティは、UNIX のみで利用可能です。
このユーティリティは以下の形式になっています。
restartproc <arglist>
arglist
以下の 2 つの引数で構成されます。 コマンド ラインでユーティリティを実行する場合、正常に実行するには以下の両方の引数を指定する必要があります。
再起動するプログラムを指定します。
PROCSTOP_TRAP と同じ整数値 10 を指定します。
注:arg 2 は、プロセス モニタ エントリのアクション アイテムとして定義される場合は必要ありません。 以下の例を参照してください。
例
以下の例では、sysedge.cf エントリの restartproc.sh を呼び出します。
watch process procAlive 'lpd' 123 0x8 60 'Printer Service Alive' '/opt/EMPsysedge/bin/restartproc.sh /usr/bin/lpd'
さらに、以下のようにコマンド ラインで restartproc.sh を呼び出すこともできます。
/opt/EMPsysedge/bin/restartproc.sh /usr/bin/lpd 10
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