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パフォーマンス グループ

ホストのオペレーティング システムの健全性およびパフォーマンスを追跡するには、パフォーマンス グループを使用します。

クラス： kernelperf

パフォーマンス グループには、ある一定の期間内にサンプリングされた以下の統計をモニタできる属性が含まれます。

注： サンプリング間隔はシステムによって異なります。

• スケジューラの実行キューの長さ（runQLen）
• ディスク I/O およびページ I/O で待機中のジョブの数（diskWaitNum、pageWaitNum）
• スワップ アウトされたアクティブ ジョブの数およびスリープ中のジョブの数（swapActive、sleepActive）
• 使用中の実メモリおよびアクティブな実メモリの各キロバイト合計（memInUse、activeMem）
• 現在のプロセス数およびオープン ファイル数（numProcs、numOpenFiles）
• 使用中のスワップ領域の量（swapInUse）
• コンテキスト切り替え数（numSwitches）
• ユーザ モードからカーネル モードにプロセスを切り替えるトラップの数（numTraps）
• システム コールの数（numSyscalls）
• デバイス割り込みの数（numInterrupts）
• スワップ インまたはスワップ アウトされたページ数またはプロセス数（numPageSwapIns、numPageSwapOuts、numSwapIns、numSwapOuts）
• ページ イン、ページ アウト、再要求された、または失敗したページ数（numPageIn、numPageOut、numPageReclaims、numPageFaults）
• スケジューラの実行キュー内のジョブ数
• 特定の間隔における負荷平均（loadAverage1Min、loadAverage5Min、loadAverage15Min）
• スワップ領域の合計および容量（totalSwapSpace、swapCapacity）
• メモリ容量およびアクティブなメモリ容量（memCapacity、memInUseCapacity）
• ページ スキャン数およびゾンビ プロセス数（pageScans、numZombieProcs）
• ページング領域のページ イン数およびページ アウト数（numPagingSpaceIns、numPagingSpaceOuts）
• 合計、空き、および予約済みページング領域（totalPagingSpace、freePagingSpace、reservedPagingSpace）
• 作業セグメント ページに割り当てられているメモリ（KB）（workUsedMem）
• 永続セグメント ページに割り当てられているメモリ（KB）（persUsedMem）
• クライアント セグメント ページに割り当てられているメモリ（KB）（clntUsedMem）
• 計算ページ フレームに割り当てられているメモリの割合（計算ページ フレームは、ページング領域によって返されます） （compPercent）。
• 非計算フレームに割り当てられているメモリの割合（非計算フレームは、データ ファイル、実行可能ファイル、または共有ライブラリ ファイルのいずれかのファイル領域によって返されます） （noncompPercent）。
• 最近アクセスされた仮想メモリ ページの数（ページ アウトされていないもの） （activeVirtualMem）。

上記の MIB オブジェクトの詳細については、エージェントの配布ディレクトリの mib サブディレクトリ内にある empire.asn1 ファイルを参照してください。