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コマンド ラインからの Windows へのエージェント インストール

コマンド ライン バージョンのインストーラを使用して、SystemEDGE Windows パッケージをインストールできます。 コマンド ラインからインストールする場合は、パラメータを使用してさまざまなインストール プロパティを設定します。 コマンド ラインから以下を行うことができます。

この手順では 2 番目のシナリオである、コマンド ラインから無人インストールを実行する方法について説明します。

コマンド ラインから Windows にエージェントをインストールする方法

  1. Windows システムに管理者としてログオンします。

    注: Windows Vista 以降を実行しているシステムでは、管理者以外の権限でもインストールできます。その場合、管理者の認証情報でインストールを許可するようにオペレーティング システムから促されます。

  2. コマンド プロンプトを開き、DVD1¥Installers¥Windows¥Agent¥SysMan¥CA_SystemEDGE_Core フォルダに移動して、以下の必須パラメータを入力します(手順 3 を完了するまで、コマンドを実行しないでください)。
    ca-setup CA_SETUP_MODE=UNATTENDED EULA_ACCEPTED="YES" [parameter]
    

    注: インストール パラメータのヘルプを表示するには、「ca-setup -?」と コマンド プロンプトで入力してください。

    CA_SETUP_MODE

    インストール モードを指定します。 インストールをサイレント モードで実行するには、このパラメータを UNATTENDED に設定します。 このパラメータを省略すると、コマンドを実行した後に、指定したパラメータ値があらかじめ入力された状態でインストール ウィザードが開かれます。

    EULA_ACCEPTED

    使用許諾契約を読み取り、使用許諾契約に同意するかどうかを指定します。 インストール モードを UNATTENDED に設定している場合に、このパラメータを省略するか、YES 以外に設定すると、インストールは失敗します。 このパラメータは、対話式インストールでは不要です。

  3. 必要に応じてオプションのパラメータを追加し、コマンドを実行します。

    注: 以下のオプションのパラメータは、省略した場合、値を指定する必要はありません。

    CA_SETUP_LOG_FILE 
    CA_SETUP_VERBOSE 
    CASE_INSTALLDIR 
    CASE_PUBDATADIR 
    CASE_SNMP_PORT 
    CASE_SNMP_SYS_DESC 
    CASE_SNMP_SYS_LOC 
    CASE_SNMP_SYS_CONTACT 
    CASE_SNMP_READ_COMMUNITY 
    CASE_SNMP_READ_ALLOWED_MANAGERS 
    CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY 
    CASE_SNMP_WRITE_ALLOWED_MANAGERS 
    CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY 
    CASE_SNMP_TRAP_DESTINATION 
    CASE_SNMP_TRAP_PORT 
    CASE_DISABLE_NATIVE_SNMP 
    CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP 
    CASE_MANAGER_HOSTNAME 
    CASE_MANAGER_POLICY_NAME 
    CASE_START_AFTER_INSTALL 
    CASE_INSTALL_DOCS 
    CASE_LEGACY_MODE
    
    CA_SETUP_LOG_FILE

    インストール メッセージをログ記録する場所およびファイル名を指定します。

    CA_SETUP_VERBOSE

    「yes」に設定すると、詳細なインストール モードがオンになります。 詳細モードでは、より多くの情報がインストール ログ ファイルにログ記録されます。

    CASE_INSTALLDIR

    SystemEDGE インストール ディレクトリを指定します(このドキュメント内では、SystemEDGE インストール ディレクトリを、変数 CASYSEDGE と呼んでいます)。 このディレクトリには、AIM、Advanced Encryption など、SystemEDGE 関連のものすべてが含まれており、コア インストーラによって設定された後は、変更されることはありません。

    注: デフォルト以外のインストール ディレクトリを定義すると、インストーラは、SystemEDGE サブフォルダを作成せずに、指定されたディレクトリにエージェント ファイルを直接インストールします。

    デフォルト: C:¥Program Files¥CA¥SystemEDGE

    CASE_PUBDATADIR

    SystemEDGE データ ディレクトリを指定します。すべての設定は、このディレクトリで実行され、動的なデータが保存されます(このドキュメント内では、SystemEDGE データ ディレクトリを変数 CASYSEDGE_DATA と呼んでいます)。 エージェントの設定ファイルは、SNMP_PORT パラメータの値に基づいて、ポートに固有のサブディレクトリ内に配置されます。

    デフォルト: C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥CA¥SystemEDGE (Windows XP および 2003)、C:¥Users¥Public¥CA¥SystemEDGE (Windows Vista および 2008)

    CASE_SNMP_PORT

    SystemEDGE によって使用されるポートを指定します。 この値は、CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承することもできます。 CASE_SNMP_PORT パラメータを使用してポートを指定すると、継承された値が上書きされます。 このポートは一意である必要があります。一意でないと、インストールは失敗します。 デフォルト ポートである 161 がネイティブ SNMP エージェントによってすでに使用されている場合(そして、このエージェントを無効にする計画がない場合)、たとえば 1691 や 6665 など、別の一意のポートを指定する必要があります。

    デフォルト: 161

    CASE_SNMP_SYS_DESC

    sysDescr MIB-II オブジェクトに入力されるシステムについての情報(システム名など)を指定します。 この値も CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_SYS_DESC パラメータを使用して説明を指定した場合は、継承された値が上書きされます。

    CASE_SNMP_SYS_LOC

    sysLocation MIB-II オブジェクトに入力されるシステムの場所を指定します。 この値も CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_SYS_LOC パラメータを使用して場所を指定した場合は、継承された値が上書きされます。

    CASE_SNMP_SYS_CONTACT

    sysContact MIB-II オブジェクトに入力されるシステム担当者情報を指定します。 この値も CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_SYS_CONTACT パラメータを使用して担当者を指定した場合は、継承された値が上書きされます。

    CASE_SNMP_READ_COMMUNITY

    エージェントへ GET 要求を送信できる SNMP 読み取りコミュニティの名前を指定します。 セミコロンで区切ることにより、複数のコミュニティを指定できます(たとえば public1; public2)。また、コミュニティごとにスペースで区切った IP アドレス リストを含めて、アクセスを制限できます(たとえば public 1.2.3.4)。 この値も CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_READ_COMMUNITY パラメータを使用して読み取りコミュニティを指定した場合は、継承された値が上書きされます。

    デフォルト: snmp_public (新規インストールで(アップグレードは除く)、読み取り/書き込みコミュニティが指定されていない場合のみ有効)

    CASE_SNMP_READ_ALLOWED_MANAGERS

    SNMP_READ_COMMUNITY を使用してエージェントをクエリすることを許可された SNMP マネージャの(スペースで区切られた) IP アドレス/ホスト名リストを指定します。 リストを指定する場合、SNMP_READ_COMMUNITY には、1 つの語(SNMP コミュニティ)のみが含まれる必要があります。

    CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY

    エージェントへ GET 要求と SET 要求を送信できる SNMP 書き込みコミュニティの名前を指定します。 セミコロンで区切ることにより、複数のコミュニティを指定できます(たとえば rwcomm1;rwcomm2)。また、コミュニティごとにスペースで区切った IP アドレス リストを含めて、アクセスを制限できます(たとえば rwcomm1 1.2.3.4)。 この値も CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY パラメータを使用して書き込みコミュニティを指定した場合は、継承された値が上書きされます。

    CASE_SNMP_WRITE_ALLOWED_MANAGERS

    SNMP_WRITE_COMMUNITY を使用してエージェントをクエリすることを許可された SNMP マネージャの(スペースで区切られた) IP アドレス/ホスト名リストを指定します。 リストを指定する場合、SNMP_WRITE_COMMUNITY には、1 つの語(SNMP コミュニティ)のみが含まれる必要があります。

    CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY

    SNMP トラップ コミュニティおよびトラップ先アドレスを指定します。 セミコロン(;)で区切ることにより複数のトラップ コミュニティ設定を指定できます。 このパラメータの値も、CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP パラメータを使用して、ネイティブ SNMP エージェントから継承できます。 CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY パラメータを使用してトラップ コミュニティを指定した場合は、継承された値が上書きされます。 このパラメータでは、以下の値を必ず指定する必要があります。

    • コミュニティ名
    • トラップを送信するデスティネーション アドレス

      このパラメータでは、以下の値を任意に指定できます。

    • トラップの送信先ポート番号
    • トラップ ソースのエンコーディング オプション
    • トラップ ソース ホスト名

      トラップ コミュニティ設定の構文:

      community-string {ip-address|hostname} [port [encoding [source]]]
      

      例:

      public 1.2.3.4;public 2.3.4.5 1162;trapcom 3.4.5.6 1162 100 4.5.6.7

      エンコーディング オプションの設定の詳細については、「SNMPv1 トラップ デスティネーションの設定」を参照してください。

    CASE_SNMP_TRAP_DESTINATION

    トラップの送信先ホスト名または IP アドレスを指定します。 指定する場合、SNMP_TRAP_COMMUNITY には、1 つの語(SNMP コミュニティ)のみが含まれる必要があり、また SNMP_TRAP_PORT を指定する必要があります。

    CASE_SNMP_TRAP_PORT

    トラップを送信するデスティネーション ポート番号を指定します。 指定する場合、SNMP_TRAP_COMMUNITY には、1 つの語(SNMP コミュニティ)のみが含まれる必要があり、また SNMP_TRAP_DESTINATION を指定する必要があります。

    CASE_DISABLE_NATIVE_SNMP

    ネイティブ SNMP エージェントを停止して無効にするかどうかを指定します。

    デフォルト: no

    CASE_DEFAULT_FROM_NATIVE_SNMP

    ネイティブ SNMP エージェントのデフォルトの SNMP 設定を使用するかどうかを指定します。

    デフォルト: no

    CASE_MANAGER_HOSTNAME

    このエージェントを管理する構成マネージャのホスト名を指定します。 このパラメータに値を入力すると、指定したマネージャからこのエージェントを設定できます。 アスタリスク(*)を入力すると、エージェント システムを最初に検出したマネージャが受け入れられます。 このマネージャは、エージェントの設定をフル コントロールできるようになります。 デフォルトでは、マネージャ ホストは入力(使用)されず、エージェントは管理対象外モードで実行されます。

    CASE_MANAGER_POLICY_NAME

    エージェントで使用する必要がある、構成マネージャのポリシー ファイルの名前を指定します。 このパラメータに値を入力すると、マネージャの既存の設定ファイルに従って SystemEDGE が設定されます。 デフォルトでは、エージェントはインストール済みのポリシー ファイルを使用します。

    CASE_START_AFTER_INSTALL

    インストールの完了後にエージェントを自動的に開始するかどうかを指定します。

    デフォルト: yes

    CASE_INSTALL_DOCS

    SystemEDGE のドキュメントをエージェントと同時にインストールするかどうかを指定します。

    デフォルト: yes

    CASE_LEGACY_MODE

    エージェントをレガシー モードでインストールするかどうかを指定します。レガシー モードでは、ベース エージェントのみがインストールされ、CA Virtual Assurance でのエージェントの使用を円滑にする要素は、まったくインストールされません。 CA Virtual Assurance でエージェントを使用しない場合は、レガシー モードを使用してインストールしてください。

    エージェントを管理対象モードに変更するには、エージェントを再インストールまたはアップグレードし、CASE_LEGACY_MODE=no と指定します。

    デフォルト: no

    コマンド ライン内に、コマンドと、すべての必須パラメータおよび値を入力します。 Enter キーを押してインストールを開始します。 インストーラは、オペレーティング システムのハードウェア アーキテクチャを検出し、適切なバージョンのインストーラを実行します。

    注: ユーザがインストールに関する使用許諾に同意しない場合、インストールは失敗します。

インストールを確認するには、[Windows サービス]ダイアログ ボックスに CA SystemEDGE サービスがあるかどうかを確認します。または、インストール ディレクトリ内に SystemEDGE ファイル、あるいは[プログラムの追加と削除]ダイアログ ボックス内に CA SystemEDGE コアがあるかどうかを確認します。 インストール ログ ファイルを指定した場合は、そのファイルをチェックしてインストールの成功を確認することもできます。

注: Windows Vista 以降を実行するシステムにインストールする場合は、SystemEDGE インストーラが「Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ」を自動的にインストールします。 このパッケージがインストールされていないと、SystemEDGE は機能しません。 「Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ」をインストールするには、表示された使用許諾契約に同意する必要があります。 「Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ」の使用許諾契約は、対話式の SystemEDGE インストーラには表示されません。