FIPS 140-2 の暗号化 › FIPS モードの考慮事項

FIPS モードの考慮事項

FIPS モードを使用するときは、以下の考慮事項に注意してください。

• FIPS モードがサポートされないプラットフォームで、エージェントが FIPS モード（sysedge_fips_mode 1 または sysedge_fips_mode 2）で有効な場合、その動作は FIPS モードがサポートされるプラットフォームと同じです。

  たとえば、 FIPS のみ のモード（sysedge_fips_mode 2）を有効にした場合と、FIPS モードがサポート されないプラットフォームで認証プロトコル MD5  が使用されている 場合は、 MD5 を使用したアクセスが失敗します（FIPS のみの モード がプラットフォームでサポートされていた場合と同じ動作です）。