以下の方法でエージェントを設定できます。
CA Virtual Assurance を使用してリモートでエージェントを設定すると、CA Virtual Assurance マネージャは設定された sysedge.cf ファイルを指定されたエージェント インスタンス(複数可)の CASYSEDGE_DATADIR ディレクトリに送信します。 このディレクトリの場所には、CA Virtual Assurance から展開されたあらゆるランタイム設定が格納され、完備されます。 エージェントは、このディレクトリにアップロードされた新しいファイルを検出すると、ウォーム スタートを完了し、変更を適用します。 sysedge.cf ファイルが CA Virtual Assurance マネージャによってエージェントに配信されると、SNMP Set によって行われた変更は上書きされます。
SNMP Set を使用してエージェントを設定すると、変更が適用され、sysedge.mon ファイルに保存されます。
注: SNMP 情報やセキュリティ情報など、一部のシステム設定は SNMP Set を使用して設定できません。
ローカルの sysedge.cf ファイルを直接更新してエージェントを設定したときは、変更を有効にするためにエージェントを再起動する必要があります。
以下のトピックでは、sysedge.cf ファイル内のパラメータと、各パラメータで利用可能な設定オプションについて説明します。 CA Virtual Assurance を使用した設定手順については、「CA Virtual Assurance 管理ガイド」およびオンライン ヘルプを参照してください。
sysedge.cf ファイル内のデフォルト エントリは、名前の先頭にテンプレート ディレクティブが付いています。 テンプレート ディレクティブは、CA Virtual Assurance を使用してエージェントを設定したときの実際の設定エントリの作成を制御します。 CA Virtual Assurance を使用してエージェントを設定すると、実際の設定エントリはファイルを展開したときに自動的に作成されます。
sysedge.cf ファイルを手動で編集するときは、テンプレート ディレクティブが付いていない設定エントリを手動で入力し、パラメータ設定を実装する必要があります。 各エントリはファイル内の関係する領域に記述され、グループ化されます。 必要なエントリを適切な領域のテンプレート ディレクティブの下に手動で入力します。
sysedge.cf ファイルを手動で編集するときは、データ ディレクトリ内の sysedge.cf ファイルを使用します。
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |