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edgewatch ユーティリティ -- プロセスのモニタ

edgewatch コマンド ライン ユーティリティは、SystemEDGE エージェントがプロセス、プロセス グループ、ログ ファイル、および Windows イベント ログをモニタするように自動的に設定します。 特定のプロセス、プロセス グループ、ログ ファイル、または Windows イベント ログ、および関連付けられた引数を指定した後、edgewatch ユーティリティは SNMP Set リクエストを発行して、ターゲット エージェントの該当するモニタ テーブル内に該当するエントリを作成します。 edgewatch ユーティリティは、エージェント インストールの bin サブディレクトリにあります。

edgewatch ユーティリティの使用方法は、以下のとおりです。

edgewatch
    [-h hostname | ip_addr]
    [-p port]
    [-c community]
    [-v 1 | 2c | 3]
    [-u secName]
    [-s secLevel]
    [-n contextName]
    [-a authPassword] [-A MD5 | SHA]
    [ -x privPassword] [-X DES | AES | 3DES]
    [-m FIPS_mode]
    [-r retries]
    [-t timeout]
    [-d logLevel]
    [-f logFile]
    [-L]
    -o facility command
-h hostname | ipaddr

エージェントが実行されているシステムのホスト名または IP アドレスを指定します。 IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスを指定できます。

デフォルト: localhost

-p port

エージェントが実行されている UDP ポート(たとえば 1691)を指定します。

デフォルト: 161

-c community

エージェントが使用するコミュニティ文字列を指定します。 SNMPv1 および SNMPv2c の場合のみ有効です。

注: snmpset に使用する読み取り/書き込みコミュニティ文字列を指定します。

デフォルト: public

-v {1 | 2c | 3}

エージェントが実行している SNMP のバージョン。 SNMPv1 の場合は 1 を、SNMPv2c の場合は 2c を、SNMPv3 の場合は 3 をそれぞれ指定します。

デフォルト: 1

-u secName

SNMPv3 セキュリティに使用される User-based Security Model (USM)のユーザ名を指定します。

デフォルト: なし

-s secLevel

以下に示した SNMPv3 通信用セキュリティ レベルのいずれかを指定します。

-n contextName

MIBMuxed エージェントのインスタンス名を指定します。

デフォルト: なし

-a authPassword

エージェントが secLevel 2(AuthNoPriv)または 3(AuthPriv)の SNMPv3 に設定されている場合に、認証パスワードを指定します。

注: SNMPv3 通信では、このオプションの指定は不要です。

デフォルト: なし

-A {MD5 | SHA}

エージェントが secLevel 2 (AuthNoPriv)または 3 (AuthPriv)の SNMPv3 に設定されている場合に使用する認証プロトコルを指定します。 現在、MD5 (Message Digest Algorithm)および SHA (Secure Hash Algorithm)のみを使用できます。

デフォルト: MD5

-x privPassword

エージェントが secLevel 3(AuthPriv)の SNMPv3 に設定されている場合に、プライバシー(暗号化)パスワードを指定します。

デフォルト: なし

-X {DES | AES | 3DES}

SNMPv3 ユーザが secLevel 3 (AuthPriv)で設定されている場合に、プライバシー プロトコルを指定します。 データ暗号化標準の場合は DES、128 ビットの暗号化キーを使用した高度暗号化標準(AES128)の場合は AES、トリプル データ暗号化標準の場合は 3DES と指定します。

デフォルト: なし

-m FIPS_mode

操作の FIPS モードを制御します。 許可される値は 0、1、および 2 です。

0

非 FIPS モード

1

FIPS 共存モード

2

FIPS のみのモード

デフォルト: 1

-r retries

再試行の回数を指定します。

デフォルト: 10

-t timeout

SNMP レシーバが要求をタイムアウトしたと判断するまでの期間を指定します。

デフォルト: 10 秒

-d logLevel

SNMP メッセージのログ レベルを指定します。 許可される値は 0 ~ 5 です。

0

致命的なメッセージをログ記録します。

1

重大なメッセージをログ記録します。

2

警告メッセージをログ記録します。

3

情報メッセージをログ記録します。

4

すべてのメッセージをログ記録します。

5

デバッグ メッセージを含むすべてのメッセージをログ記録します。

デフォルト: 0

-f logfile

エラーとデバッグ情報が含まれるログ ファイルの名前を指定します。

デフォルト: sysedge_utility.log

-L

(オプション)設定されている場合、コンソールの現在のロケールと言語カタログを検出します。 言語カタログが見つからない場合は、デフォルト言語の英語が使用されます。

facility

使用する機能を指定します。 有効な値は以下のとおりです。

コマンド

コマンドおよび関連する引数を指定します。 サポートされるコマンドは以下のとおりです。

注:上記のコマンドの詳細については「プロセスとサービスのモニタリング」の章の「プロセス モニタリング用の edgewatch コマンド」を参照してください。

注:edgewatch の詳細な例については、「プロセスとサービスのモニタリング」の章の「edgewatch の例」を参照してください。