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エージェントと AIM のアップグレード

SystemEDGE バージョン 5.6 へは、SystemEDGE の以下のアップグレード可能バージョンからアップグレードできます。

• 4.3
• 5.0.0
• 5.0.1
• 5.0.2
• 5.1.0

インストーラは元のインストール パスのルートにアップグレードされたディレクトリを作成し、前のリリースからそのディレクトリに設定ファイルをコピーします。 エージェントは、初めて起動したときに設定データを新しく作成されたデータ ディレクトリにマイグレートします。 SystemEDGE をバージョン 5.6 にアップグレードする場合は、Advanced Encryption および対応する AIM をすべて最新バージョンにアップグレードしてください。

注： SystemEDGE バージョン 5.6 は、前の CA Virtual Assurance リリースの AIM をロードしません。

以下のいずれかの方法で SystemEDGE をアップグレードできます。

• アップグレード可能なエージェントがインストールされたシステムに対する CA Virtual Assurance によるリモート展開

  注： SystemEDGE および AIM をアップグレードする場合は、SystemEDGE、Advanced Encryption、必要なすべての AIM が含まれる単一のリモート展開ジョブを使用します。 リモート展開の詳細については、「管理ガイド」の「リモート展開」セクションを参照してください。

• Windows でのカスタム マネージャ インストール。 このオプションはインストール済みコンポーネントをすべてアップグレードします。 インストールする他のエージェントおよび AIM をすべて選択します。
• アップグレード可能なエージェントがインストールされたシステムに対する手動インストール

  アップグレードを実行するには、「Windows へのエージェントのインストール」または「UNIX へのエージェントのインストール」の説明に従ってエージェントをインストールします。

アップグレードがサポートされていない古いバージョンの場合は、以下の手順に従います。

• 以前のバージョンの SystemEDGE の場合は、エージェントをアンインストールしてから SystemEDGE バージョン 5.6 をインストールします。 アンインストールの前にすべての設定データを保存し、そのデータを SystemEDGE バージョン 5.6 に適用します。