CA AppLogic のサポート対象のバージョンが記載されていない

既知の問題 › CA AppLogic のサポート対象のバージョンが記載されていない

症状：

CA AppLogic を使用したいが、サポート対象のバージョンおよび要件が記載されていない。

解決方法：

CA Server Automation は、CA AppLogic 2.9 および 3.0 をサポートしています。また、以下の要件も確認してください。

注： AppLogic のグリッドコントローラに、以下に記載された Web サービスアプリケーション（WS_API）の必要なバージョンが見つからない場合は、CA サポートに連絡してください。

AppLogic グリッドコントローラには、Web サービスアプリケーション WS_API_R4 以降が必要です。
WS_API アプリケーションがプロビジョニングされ、WS_API サーバが設定されることを確認してください。
詳細については、http://doc.3tera.com/AppLogic29/RefAppsWsApi.html#MyAnchor を参照してください。

AppLogic グリッドコントローラには WS_API_R8 以降が必要です。
「Application Catalog Reference Guide」を参照し、WS_API アプリケーションがプロビジョニングおよび設定されていることを確認してください。
以下の例に従い、デフォルトの WS_API ユーザによるグリッドへの ACL アクセスを設定します。
1. デフォルトのユーザを管理者グループに追加します。
```
Group modify admin +local:user:api@anycomp.com
```
2. デフォルトのユーザに対して、グリッドへの管理者アクセスを有効化します。
```
Grid modify_acl local:group:admin=grid_administrator
```
3. CA Server Automation 内で既存のアプリケーションおよびテンプレートのすべてを利用できるように、ACL を変更します。
```
App modify_acl app_name modify_acl local:admin:full=yes
```