setserviceproperties コマンドを使用すると、サービス プロパティを作成できます。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmresourcemgr setserviceproperties [-sc sc_url] -servicename servicename -lower_threshold lowerthreshold -upper_threshold upperthreshold -lag lag -priority priority [-ws_user username -ws_password password][-locale iso639value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
サービスの名前を定義します。 有効なエントリ: サービス名へのフル パス。 親サービスとサブ サービスを区切るには、円記号 ¥ を使用します。
(オプション)サービスの全体的な使用率の下限しきい値を指定します。 下限しきい値は上限しきい値未満である必要があります。 有効なエントリ: 1 ~ 100 (%)
(オプション)サービスの全体的な使用率の上限しきい値を指定します。 上限しきい値は常に下限しきい値を超えている必要があります。 有効なエントリ: 1 ~ 100 (%)
(オプション)遅延値を指定します。 有効なエントリ: 0 以上(秒)。
(オプション)サービスの優先度を指定します。 有効なエントリ: 1 以上。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえば フランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。
例: サービス プロパティを設定する
この例では、Service12 というサービスにサービス プロパティを設定します。
dpmresourcemgr setserviceproperties -servicename Service12 -lower_threshold 2 -upper_threshold 4 -log 2 -priority 2 -ws_user wsuser -ws_password wsuserpassword
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |