dpmresourcemgr updatesubnetdefaults コマンドは、既存のネットワークのデフォルト値を更新します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmresourcemgr updatesubnetdefaults [-sc sc_url] -subnet_address subnetaddress -ip_gateway_list ipaddresses -dns_domainname domainname -dns_list ipaddresses -dns_suffix_list suffixes -netbios_server_list ipaddresses -ntp_server_list ipaddresses [-ws_user username -ws_password password][-locale iso639value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
ネットワークの IP アドレスを定義します。 有効なエントリ: xxx.xxx.xxx.xxx または xxx.xxx.xxx.xxx/xx。
カンマ区切りのリストを使用して、デフォルト ゲートウェイおよび代替ゲートウェイの IP アドレスを定義します。 デフォルト ゲートウェイおよび代替ゲートウェイは同じネットワーク上にある必要があります。 有効なエントリ: xxx.xxx.xxx.xxx。
ネットワークの DNS ドメイン名を定義します。 有効なエントリ: ドット区切りのアドレス(例: xxx.yyy.com)ごとに 1 ~ 63 文字の英数字。 アドレスを数字で始めることはできません。
優先 DNS サーバおよび代替 DNS サーバの DNS リストと、プライマリおよびセカンダリ Windows インターネット ネーム サービス(WINS)サーバを定義します。 有効なエントリ: 次の形式の IP アドレスのカンマ区切りのリスト: xxx.xxx.xxx.xxx。
ネットワークの DNS サフィックスのリストを定義します。 有効なエントリ: 次の形式のサフィックスのカンマ区切りのリスト: name.name.com。
NetBIOS ネーム サーバの IP アドレスのリストを定義します。 有効なエントリ: 次の形式の IP アドレスのカンマ区切りのリスト: xxx.xxx.xxx.xxx。
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバを定義します。 有効なエントリ: 次の形式の NTP サーバのカンマ区切りのリスト: xxx.xxx.xxx.xxx。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえば フランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。
例: ネットワークのデフォルト値を更新する
この例では、ネットワーク san diego 209 サブネットのデフォルト値を更新します。
dpmresourcemgr updatesubnetdefaults -subnet_address 10.10.21.130 -ip_gateway_list 10.10.33.0,10.10.34.0 -dns_domainname turbo.com -dns_list 10.10.55.21 -netbios_server_list 10.10.21.130 -ntp_server_list 10.10.33.135 -ws_user wsuser -ws_password wsuserpassword
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