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dpmcda discovernetwork コマンド -- ネットワークを検出する

dpmcda discovernetwork コマンドはネットワークを検出します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmcda discovernetwork [-sc sc_url] -ipv4_addr ipv4address -network_name networkname [-dnsserver dnsserver] [-domain domain][-system_user username -system_password password][-ws_user username -ws_password password][-locale iso639value]

-sc sc_url

（オプション）サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。

例： https://hostname:port/...

hostname

サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。

例： localhost.ca.com

port

サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。

例： 80

-ipv4_addr ipv4address

検出するサブネットの IPv4 アドレスを定義します。 サブネットの有効な IPv4 アドレス形式： xxx.xxx.x.*、xxx.xxx.x.{1-10}、xxx.xxx.x.0/24。

-network_name networkname

サブネット名。 重複するネットワーク名は認められません。固有のネットワーク名を持つ 1 つのサブネットのみを検出できます。

-dns_server dnsserver

DNS サーバの IP アドレスを定義します。

-domain domain

DNS ディスカバリ用のドメイン名を定義します。

-system_user username -system_password password

拡張ディスカバリ（ハードウェア特性の取得）用のターゲット システム認証情報を定義します。

-ws_user username -ws_password password

（オプション）Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。

-locale iso639value

（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえば フランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。

例： ネットワークを検出する

この例では、NetworkA という名前の IPv4 アドレスのネットワークを検出します。

dpmcda discovernetwork -ipv4_addr 172.24.255.255 -network_name NetworkA -ws_user wsuser -ws_password wsuserpassword