DBG_PROMPT_LINE -- 確認のために行番号情報を表示してスクリプトの中断を実行

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DBG_PROMPT_LINE コマンド -- 確認のために行番号を表示してスクリプトの中断を実行（Cmdlet）

DBG_PROMPT_LINE コマンド（cmdlet）は、スクリプト実行を中断し、現在のスクリプトコンテキストで式を評価する対話型プロンプトを表示します。プロンプトには現在の行番号が自動的に含まれます。通常は現在の変数の値を確認するために使用され、空の入力行が入力されるまで、デバッグプロンプトが繰り返し表示されます。

コマンドの構文は、以下のとおりです。

DBG_PROMPT_LINE [prompt]

prompt

表示するオプションのプロンプトの文字列を指定します。複数のプロンプトを使用する場合、プロンプトを使用して、中断した場所を示すこともできます。プロンプトを指定すると、「prompt(n)> 」と表示されます。

デフォルト： "Dbg(n)> "

n: 入力プロンプトとして行番号を表示します。

例

ループの最後の繰り返しで中断します。

for(i=0; i<11; i++)
{
    if(i==10)
    DBG_PROMPT_LINE
    ? i
}

カスタムプロンプトを使用して中断します。

for(i=0; i<11; i++)
{
    if(i==10)
    DBG_PROMPT_LINE "i==10> "
    ? i
}