このコマンド(cmdlet)は、AutoShell ネイティブ クラスのメソッドとプロパティを表示します。 AutoShell では、標準の Spidermonkey/JavaScript スクリプト環境を拡張するクラスが多数定義されています。 製品固有の AutoShell ロード モジュール(ALM)では、追加のクラスを登録できます。 これらのクラスには、コンストラクタ、メソッド、変数、列挙型のタイプ情報が含まれます。 この情報は get-autoShellClassInfo cmdlet を使用して表示できます。
注: この情報はヘルプ情報と同一ではありません。 AutoShell は、内部クラス定義のみに基づいて情報を生成します。
コマンドの構文は、以下のとおりです。
get-autoShellClassInfo class [-super]
情報を表示する AutoShell クラスを指定します。 引用符で囲まれていない引数トークンは自動的に文字列に変換されます。 式を丸かっこで囲み、式が自動的に引用されないようにしてください。 クラス名の代わりにオブジェクト名を渡すことができます。 この場合、get-autoShellClassInfo コマンドは、オブジェクトからクラス名を取得してクラス情報を問い合わせます。 文字列化を防ぐために、オブジェクトは丸かっこで囲んで渡す必要があります。
例
RemoteTarget クラスの詳細を表示します。
get-autoShellClassInfo RemoteTarget
オブジェクトから OSRedirect クラスの詳細を表示します。
os = new OSRedirect(); get-autoShellClassInfo (os)
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |