installzone コマンドは、Solaris サーバ上でインストール コマンドを起動します。 インストール処理は時間がかかる場合があります。 インストール処理が実行されていることを確認するには、showprocesses コマンドでゾーンのステータスを確認します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmzone installzone [-sc sc_host] -host hostname -name zonename [-archive_path path] [-pre] [-post] [-locale iso639value]
(オプション)サービス コントローラのホスト名を指定します。
Solaris ゾーン サーバを指定します。 このパラメータは、大文字と小文字を区別します。
インストールするゾーンを指定します。
(オプション)ブランド化ゾーンのオペレーティング環境インストーラのパスを指定します。
制限: この引数はブランド化ゾーンでは必須ですが、ネイティブ ゾーンでは任意です。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえば フランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。
例: ネイティブ ゾーンをインストールする
以下の例は、SolarisServer に MyZone3 をインストールします。
dpmzone installzone -host SolarisServer -name MyZone3
(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
例
Solaris 8 を使用して SolarisServer に MyZone4 をインストールします。
dpmzone installzone -host SolarisServer -name MyZone4 -archive_path /opt/zoneos/branded/Solaris8Installer
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