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ユース ケース: ストレージ プロビジョニング

以下のシナリオでは、CA Server Automation ストレージ プロビジョニング マネージャを使用して管理者が利用できる、一般的なビジネスの問題およびソリューションを示します。

ビジネスの問題

管理者は CA Server Automation を使用して、VMware vCenter ESX 環境を管理しています。 管理者は、モニタしている複数のサーバのデータストアに示された空き領域を踏まえて追加のストレージが必要であることを認識しています。

ストレージ プロビジョニング マネージャ ソリューション

時間を節約するために、管理者は、CA Server Automation を使用して拡張ストレージ ポリシーを作成し、モニタしたサーバに関連付けます。 拡張ストレージ ポリシーでは、複数の異なるプラットフォーム全体のプロビジョニングもサポートします。 管理者は以下のオプションから選択します。

例: 拡張ストレージ ポリシーを使用して、新しい NFS データストアを VMware vCenter ESX にプロビジョニングします。

以下の手順では、管理者が拡張ストレージ ポリシーを使用して、VMware vCenter ESX のプロビジョニングの間に、新しい NFS データストアをプロビジョニングする方法を説明します。

  1. [リソース]-[プロビジョニング]-[ストレージのプロビジョニング]から、VMware vCenter ESX サーバをプロビジョニングします。
  2. [空き]フィールドでデータストアに利用可能なストレージが要件を満たさないことを確認します。
  3. [データストアのプロビジョニング]ウィザードを使用して、ストレージ要件を確認し、変更します。
  4. [VC データ ストア]フィールドが新しいデータストアで更新されたことを確認し、VMware vCenter ESX サーバのプロビジョニングを続行します。