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Windows 物理サーバ接続の前提条件

以下の前提条件を満たしている場合、ストレージ プロビジョニング マネージャで Windows 物理サーバの接続がサポートされます。

• NFS ストレージを接続するには、リモート Windows ホストに NFS クライアントをインストールします。

  Windows 2008 の場合、多くの場合 NFS クライアントがすでにインストールされています。［コントロール パネル］-［サーバー マネージャ］-［役割］-［ファイル サービス］-［役割サービスの追加］-［NFS (Network File System) 用サービス］の順に移動して、インストールされていることを確認します。

• iSCSI ストレージを接続するには、リモート Windows ホストに Microsoft iSCSI イニシエータをインストールします。 Windows 2008 の場合、多くの場合 iSCSI イニシエータがすでにインストールされています。 ［コントロール パネル］の［管理ツール］で iSCSI イニシエータが表示されることを確認します。

  Windows 2003 の場合、Microsoft の Web サイトの ［ダウンロード］から iSCSI ニシエータをダウンロードできます。

• CA Server Automation がインストールされているサーバ上に、新しいストレージをプロビジョニングして接続するために、完全修飾ドメイン名の 1 次 DNS サフィックスを設定します。

  注： 1 次 DNS サフィックスの設定の詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。

• 接続する Windows ホストへの接続用のログイン認証情報に、WMI に対するアクセス権があることを確認します。

  Windows 2008 の場合、［コントロール パネル］-［サーバー マネージャ］-［構成］-［WMI コントロール］-［プロパティ］-［セキュリティ］タブ-［セキュリティ］の順に移動して、そのログイン情報がリスト表示されていることを確認します。

• （64 ビット Windows Server 2003 のみ） CA Server Automation が 32 ビットのホストにインストールされている場合、Microsoft の修正プログラム 942589 をインストールします。

注： NFS および CIFS の場合、新しいドライブを確認するには、ストレージのプロビジョニングおよび接続が成功した後、一度ログアウトしてログインし直してください。 CIFS 接続については、ストレージがすでにマッピングされている場合に、同じ CIFS 認証情報で同じストレージに接続するとエラーが発生します。