予約マネージャ のセットアップ › インストール後の環境設定 › 電子メール通知の設定 › 停滞したタスク アラートを送信する時間の指定

停滞したタスク アラートを送信する時間の指定

タスクが予想以上に時間がかかっているとき、予約マネージャ は管理者に電子メール アラートを送信できます。 タスクの最後のステータス更新からの経過時間が受信され、現在の時間が定義された時間間隔を超える場合、アラートが送信されます。

この時間間隔は設定できます。デフォルトでは 2 時間です。 この設定は、オペレーティング システム イメージング、ソフトウェア インストールなどを含む、すべてのタスクのタイプに適用されます。 そのため、通常のタスクがすべて完了するように時間間隔を十分に長く設定します。

停滞したタスク アラートを送信する時間を指定する方法

1. CA Server Automation 管理者ユーザ認証情報を使用して、予約マネージャ にログインします。

   ホーム ページが表示されます。

2. ［予約マネージャを管理］をクリックします。

   ［管理］ページが表示されます。

3. ［変更を管理］をクリックします。

   ［設定構成］ページが表示されます。

4. ［通知］領域で以下のリンクをクリックします。

   タスク ステータス更新タイムアウト

   プロビジョニング タスクのステータスを更新する間隔を分単位で指定します。 この期間内にタスク ステータスが更新されない場合は、電子メールが管理者に送信されます。 電子メールの送信を無効にするには 0 を指定します。

   デフォルト： 120

5. 値を指定して［OK］をクリックします。

   次の予約が行われたときに、設定の変更は有効になります。