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メトリック収集に関する重要な点

メトリックを選択する場合に、十分な情報を得たうえでの決定を行うために、以下の点について確認し、CA Server Automation のパフォーマンスおよびアプリケーション メトリック収集について理解します。

XML 要素の値によって囲まれた値を 5 (OK)または 10 (警告)などのほかのサポートされている値の 1 つに変更することによって、CA Server Automation はパフォーマンス データが収集されなかった場合、希望する状態を反映します。 例:

<プロパティ名="CONFIG_KEY_DEFAULT_HEALTH_STATE">
            <!-- 有効な値: 0 (不明)、5 (OK)、10 (警告)、15 (マイナーな障害)、20 (メジャーな障害)、25 (重大な障害) -->
            <!-- CA_ComputerSystem に関連付けられた CA_CollectionState オブジェクトの HealthState の値を変更します -->
            <!-- 30 に設定された場合、CE は HealthState を設定しません。 -->
            <value>10</value>
            <displayName>メトリックまたはデータ収集で問題が発生した場合はデフォルトのノードのヘルス状態</displayName>
        </property

<value> が「10」に変更されたため、パフォーマンス データが利用可能でないシステムは、CA Server Automation ユーザ インターフェースに警告の状態で表示されます。

: パフォーマンス メトリックおよび説明のリストについては、「リファレンス ガイド」を参照してください。