CA Process Automation へのコネクタのインポート

インストール時の設定手順をスキップした場合、CA Server Automation コネクタは、CA Process Automation への手動でのインポートが可能な XML ファイルに保存されます。

CA Process Automation に CA Server Automation コネクタを手動でインポートするには

CA Process Automation クライアントを起動します。
CA Process Automation 管理クライアントでルートフォルダを強調表示します。
［インポート］を右クリックします。
CA Server Automation サーバ上で以下の場所にある CA_Server_Automation.xml ファイルを参照します。
```
¥Program Files¥CA¥ServerAutomation¥CA_Server_Automation.xml
```
［オブジェクトのインポート］ダイアログボックスで利用可能なオプションをすべて選択します。利用可能なオプションは以下のとおりです。
インポートされたバージョンを現在のバージョンに設定します。

インポートされたカスタムオペレータ/センサを利用可能にします。

コネクタが現在のバージョンになり利用可能になります。

ITPAMexport ユーティリティを使用して、CA Process Automation に CA Server Automation コネクタをインポートするには

以下のコマンドを実行します。

¥Program Files¥CA¥ServerAutomation¥bin¥itpamexport

コマンドでは以下の引数を指定できます。

<ITPAM サーバ> <ユーザ> <パスワード> <ポート> <プロトコル> <インポート ファイル>

例：

C:¥Program Files¥CA¥ServerAutomation¥bin¥itpamexport hostname.ca.com pamadmin <パスワード> 8080 http CA_Server_Automation.xml

CA Process Automation クライアントでは、最新のコネクタは以下の場所に配置されています。

/Custom Operators/CA Server Automation