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保守モードの有効化

CA Server Automation で SystemEDGE 保守モードを有効にできます。このモードでは、エージェントが、すべてのモニタ エントリの処理およびトラップ送信を停止します。 保守モードは、エージェントのシステムが計画に従って停止中に、誤ったアラーム トラップを受信しないようにする場合に便利です。

保守モードでは、エージェントはメトリックの収集を続行し、SNMP 要求に応答しますが、すべてのモニタおよび履歴収集の処理を一時停止します。 エージェントは、保守期間の初めにすべてのモニタの現在値を保存して、保守期間の最後の現在値と比較します。また、必要な場合は、現在値に応じてトラップを送信します。

次の手順に従ってください:

  1. [エクスプローラ]ペインを開きます。

    利用可能なグループ、サービス、およびシステムが表示されます。

  2. [管理対象]を展開し、システムを選択します。
  3. [リソース]タブをクリックし、[モニタリング ソフトウェア]をクリックします。

    [マシンの詳細]ペインが表示されます。

  4. [保守モード]オプションを[有効]に設定し、[適用]をクリックします。

    エージェントがウォーム スタートを実行し、保守モードが有効になります。

エージェントで保守モードを終了するには、単に[保守モード]チェック ボックスをオフにして[適用]をクリックします。