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チャージバックの設定

チャージバックが使用されるかどうか、コストがどれくらいの頻度で計算されるか、および使用する通貨を制御できます。

チャージバックを設定する方法

  1. CA Server Automation 管理者ユーザ認証情報を使用して、予約マネージャにログインします。

    ホーム ページが表示されます。

  2. [予約マネージャを管理]をクリックします。

    [管理]ページが表示されます。

  3. [変更を管理]をクリックします。

    [設定構成]ページが表示されます。

  4. [チャージバック]領域で以下のリンクをクリックします。 各々に値を変更できるダイアログ ボックスが表示され、[OK]をクリックします。
    チャージバック計算の通貨

    ISO 4217 標準に基づいて、コスト計算に使用する通貨を示します。 この設定では、チャージバック コスト見積もりおよび計算で表示する記号を決定します。

    値には 2 つの追加の小数位があります。 たとえば U. S. ドルには 2 つの小数位があります。したがって、チャージバック計算では 4 つの小数位を使用します。

    値:

    AUD(オーストラリア ドル、

    CAD(カナダ ドル、

    CNY(中国元、

    EUR(ユーロ、

    GBP(英国ポンド、

    INR(インド ルピー、

    JPY(日本円、

    USD(米ドル、

    デフォルト: USD

    : インド ルピーを選択した場合は、新しい通貨文字をサポートするために Windows Update が必要かどうか確認します。 support.microsoft.com に移動し、サポート情報の記事 KB2496898 を検索します。

    チャージバック計算の頻度

    真夜中から開始して、コストを計算する 1 日あたりの頻度を指定します。 この値への変更が有効になるのは、次のスケジュール済み計算時刻の後、またはチャージバック サービスが再開始されたときです。 この設定への変更は次の計算時刻またはサービスが再開始されたときに有効になります。 この値を増やしてサービスを再起動すると、チャージバック レポートを実行してデータを参照するために夜通し待機する必要がなくなります。

    制限: 1、2、3、4、6、8、12、24

    デフォルト: 1 (1 日に一度真夜中に)

    チャージバックの保持

    コスト計算データを保持する日数を示します。 チャージバック レコードは真夜中にパージされるため、変更は次の日に表示されます。

    デフォルト: 90 日

    チャージバックは有効です

    チャージバック機能が使用されているかどうかを示します。 設定を false に変更する場合、前の計算が、[チャージバックの保持]設定によって指定された日数の間データベースに保持されます。 false を true に変更する場合、計算は、[チャージバック計算の頻度]設定によって指定された次の間隔で開始されるか、サービスが再起動された場合は直ちに開始されます。

    デフォルト: true

ログアウトして再度ログインしたときに、設定の変更は有効になります。