エージェントの設定

CA Server Automation ユーザインターフェースでは、以下の 2 つの種類の SystemEDGE 設定が利用可能です。

ポイント設定: ポリシーを展開することなく、エージェントに単一の一時的な変更を加えることができます。たとえば、セルフモニタしきい値を変更するか、一時プロセスモニタを追加するか、または SRM テストのセルフモニタを作成することができます。ポリシーを展開すると、ポイント設定が上書きされます。
ポリシー設定: 1 つの操作で、管理対象マシンのセットに展開できるエージェント設定ポリシーを作成します。たとえば、共通モニタおよび SRM テストのセットを含むポリシーを定義し、企業内のすべてのシステムにそのポリシーを展開して、同一の重要なシステムメトリックが確実にモニタされるようにすることができます。

CA Server Automation ユーザインターフェースからの管理対象モードのエージェントの設定は、その他のすべての設定形式より優先されます。 sysedge.cf 設定ファイルまたは SNMP SET を介してユーザがローカルエージェントを手動で変更した場合は、ポリシーが適用された後に、これらの変更が CA Server Automation ポリシー設定で上書きされます。