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Microsoft Hyper-V Server

Windows Server 2008 R2 Hyper-V (ハイパーバイザベースのサーバ仮想化技術)が、Windows Server 2008 R2 の不可欠な機能として利用可能で、これにより、サーバ仮想化を実行できます。 Hyper-V Server 用 SystemEDGE AIM は、Hyper-V Server コンピュータ上で実行されます。

Hyper-V Server PMM は、接続と、すべての Hyper-V Server 操作の運用上のサポートを提供します。 PMM は、接続の管理、VM 関連の操作の実行、Hyper-V Server から取得したデータのデータベースへの入力を担当します。

Hyper-V Server 用 AIM は、以下のリソース タイプをモニタします。

Hyper-V Server

Hyper-V が実行されている物理サーバの計算機能とメモリ リソースをすべて表します。 Hyper-V AIM は、Hyper-V Server コンピュータのヘルス状態に関する情報を提供します。 たとえば、CPU とメモリ使用率に関するステータスおよびデータが提供されます。

仮想マシン

ゲスト オペレーティング システムおよびアプリケーションが実行可能な仮想化された x86 環境を指定します。 仮想マシンを作成すると、特定のホスト、クラスタ、またはリソース プール、およびデータ ストアに割り当てられます。 仮想マシンは、物理デバイスがそのワークロードに応じてエネルギーを動的に使用するのと同様に、その物理ホスト上でリソースを動的に使用します。

関連項目

Hyper-V Server 管理コンポーネント間のインタラクション