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動的インストール ユーティリティの仕組み
動的インストール ユーティリティは、システムに一時的に CA SYSVIEW をインストールします。 このユーティリティは以下のタスクを実行します。
- SYSLIB DD ステートメントに割り当てられたデータ セットを APF 許可します。 スターティッド プロシージャ SYSVIEW で DD 名 STEPLIB に連結されたすべてのデータ セットが APF 許可されていることを確認します。
- サブシステム名を追加します。 インストールの GSVIINST マクロの SUBSYS パラメータはサブシステム名を指定します。 SUBSYS パラメータのデフォルト値は GSVX です。
- インストールの GSVIINST マクロの SVC パラメータに指定された数値を使用して、CA SYSVIEW SVC を追加します。
- 必要な LPA モジュールをロードします。