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INSTALL ジョブの変更および実行

SAMPJCL インストール ライブラリ内の INSTALL ジョブが CA SYSVIEW のインストールに必要な JCL ストリームを生成します。

この手順には、使用しているサイトの要件に合わせて INSTALL ジョブを変更する方法が説明されています。

この手順を開始する前に、以下の情報をご確認ください。

INSTALLジョブを変更し実行する方法

  1. 使用しているサイトの要件に従って、INSTALL 内の以下のジョブ ステートメントを変更します。
    //INSTALL JOB (00000000),'SYSVIEW',CLASS=A
    
  2. INSTALL 内の以下の SYSLIB ステートメントを変更して、高レベル修飾子 sysview をインストール ライブラリのダウンロード時に選択した修飾子に置換します。
    //SYSLIB DD DISP=SHR,DSN=sysview.SAMPJCL
    
  3. INSTALL 内の GSVIINST マシン パラメータを変更します。

    INSTALL ジョブ ストリームには、マクロの GSVIINST 用のパラメータが含まれます。 これらのパラメータに割り当てられた値により、CA SYSVIEW のインストール方法が決定されます。 生成されたジョブ ストリーム内の値は、それらが使用される手順より前に変更できます。

  4. INSTALL ジョブをサブミットします。

    ジョブが内部リーダにサブミットされ、ジョブ ストリームが生成されます。

JOBNAME パラメータで指定したジョブ名はアセンブリからの出力です。 ジョブ名を指定しなかった場合、ジョブ出力は INST0000 です。

重要: メンバの編集中は、TSO が sysview.SAMPJCL にエンキューを要求するので、編集セッションを終了してこのデータ セットをリリースするまでジョブは実行されません。

詳細:

GSVIINST マクロ - INSTALL パラメータの設定