システム環境設定オプションは、CA SYSVIEW の初期化中に設定されます。 大文字と小文字は区別されません。 ジョブ INST0011 を実行する前に、以下のオプションを確認します。
少なくとも 1 つの管理者を定義するために、このオプションを使用します。 このオプションを複数回をコーディングして、追加の管理者を指定できます。
注: また、CA SYSVIEW SECURITY コマンドを使用して、追加の管理者を定義することもできます。
有効な値: 任意の有効なユーザ ID。
デフォルト: なし
テクニカル サポートに問い合わせる際に使用する CA カスタマ サイト ID を指定します。 このサイト ID を使用して、CA へ情報を FTP で送信します。
有効な値: 7 桁の数値
デフォルト: 0000000
このインストールに関連付けられる会社名を指定します。 この会社名は Event Captures に含まれています。
有効な値: 32 文字の文字列。 名前に埋め込みブランクが含まれる場合は、一重引用符で名前を囲みます。
デフォルト: ' '
コンポーネント CA SYSVIEW for CA Insight DPM for DB2 をアクティブにするかどうかを指定します。 この DB2 コンポーネントには、製品 CA Insight DPM for DB2 が必要です。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW Health Check をアクティブにするかどうかを指定します。 この Health Check コンポーネントは、オプション CA SYSVIEW for MVS のサブコンポーネントとして含まれています。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
コンポーネント CA SYSVIEW for CA MIM Resource Sharing for z/OS をアクティブにするかどうかを指定します。 この CA MIM コンポーネントは、オプション CA SYSVIEW for MVS のサブコンポーネントとして含まれています。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
コンポーネント CA SYSVIEW for CA Roscoe をアクティブにするかどうかを指定します。 この CA Roscoe コンポーネントは、オプション CA SYSVIEW for MVS のサブコンポーネントとして含まれています。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for UNIX System Services(USS)をアクティブにするかどうかを指定します。 この USS コンポーネントは、オプション CA SYSVIEW for MVS のサブコンポーネントとして含まれています。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW Cross-System コンポーネントをアクティブにするかどうかを指定します。 このクロス システム コンポーネントは、オプション CA SYSVIEW for MVS のサブコンポーネントとして含まれています。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
Event Capture 索引データ セットの名前を指定します。 CA SYSVIEW の各インスタンスに一意のデータ セットを作成します。
シンボリック置換変数を使用すると、定義がより簡単になります。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
例:
SYSVIEW.CAPINDEX.PROD SYSVIEW.CAPINDEX.TEST SYSVIEW.CAPINDEX.&SYSNAME
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CAPINDEX.SYSNAME
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できません。
Event Capture 索引データ セットの高レベル修飾子(HLQ)を指定します。 CA SYSVIEW オンライン コマンドは、この HLQ を使用して複数の Event Capture 索引データ セットを参照します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
例: SYSVIEW.CAPINDEX
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CAPINDEX
Event Capture ライブラリ データ セットの高レベル修飾子(HLQ)を指定します。 キャプチャの取得時に、CA SYSVIEW は HLQ を使用して新しいデータ セットを割り当てます。 完全なデータ セット名を作成するために、時刻と日付のサフィックスが HLQ に追加されます。
時刻と日付のサフィックス =Thhmmss.Dyymmdd
有効な値: 任意の有効なデータ セット名。 HLQ を 28 文字に制限して、時間と日付をサフィックスとして追加できるようにします。
例: SYSVIEW.CAPDATA
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CAPDATA
Event Capture ライブラリのデータ セット名を指定します。 Event Capture ライブラリのメンバは、Event Capture 発生時に処理する手順のリストを定義します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BCAP
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットへのアクセス権がありますが、すべてのユーザにこの権限が必要ということではありません。 SYSVIEW ユーザ インターフェース アドレス空間に割り当てられているユーザ ID には、データ セットへのアクセス権限が必要です。
コマンド リスト ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BCLS
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
永続データ ストアまたはデータ ライブラリのデータ セット名を指定します。 CA SYSVIEW リリースをマイグレートまたは更新する際に、このデータ セットを再利用できます。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BDAT
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。 このデータ セットは PDSE として割り当てられ、そのため、単一のシスプレックス内でのみ共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにこのデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。 SYSVIEW メイン サービス アドレス空間に割り当てられているユーザ ID には、データ セットへの更新アクセス権限が必要です。
オンライン ヘルプ ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BHLP
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
MIB ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BMIB
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
パネル ライブラリのデータ セット名を指定します。 パネル ライブラリには、オンライン CA SYSVIEW 表示用の MENU 定義が含まれています。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BPNL
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
パラメータ ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BPRM
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
プロット定義ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BPLT
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
プロファイル ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BPRF
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。 プロファイル データ セットが PDS として割り当てられる場合、そのデータ セットは複数のシスプレックス間で共有できます。 プロファイル データ セットが PDSE として割り当てられる場合、そのデータ セットは単一のシスプレックス内でのみ共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。 ユーザはオンライン セッション中に、プロファイル設定を変更できます。 ユーザは、ユーザ設定をハードニングするためにデータ セットへの更新アクセス権限が必要です。
REXX EXEC ライブラリのデータ セット名を指定します。 このデータ セットには、CA SYSVIEW が使用するテキストおよびコンパイル済みの REXX EXEC が含まれています。
このライブラリは、ユーザが TSO/ISPF インターフェースへログインする際に、SYSEXEC DD に動的に連結されます。
ライブラリは RECFM=F データ セットとしてインストールされます。 インストールに SYSEXEC DD 用の RECFM=V を使用する場合は、RECFM=V データ セットに SYSVIEW REXX ライブラリをコピーし変換します。
コンパイルされた REXX EXEC は、RECFM=F データ セットから RECFM=V データ セットに単純にコピーできません。 これらの EXEC も変換が必要です。
CA SYSVIEW によって提供される 2 つの REXX ユーティリティ EXEC を使用して、SYSVIEW REXX EXEC をコピーおよび変換します。
CA SYSVIEW によって SAMPLIB データ セット内で REXXFTOV ジョブが提供され、REXX EXEC がコピーおよび変換されます。 REXXFTOV SAMPLIB JCL メンバ:
Dsn-System-REXXLIB= RECFM モジュール パラメータでは、変換された RECFM=V データ セットのデータ セット名を指定する必要があります。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BREX
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
サンプル ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BSAM
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットへのアクセス権がありますが、すべてのユーザにこの権限が必要ということではありません。
セキュリティ ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BSEC
共有: このデータ セットは CA SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。 管理者には更新アクセス権限が必要です。
テンプレート ライブラリのデータ セット名を指定します。
有効な値: 任意の有効なデータ セット名
デフォルト: NOT.DEFINED.SYSVIEW.CNM4BTMP
共有: このデータ セットは SYSVIEW の複数のインスタンスおよびシステム間で共有できます。
セキュリティ: すべてのユーザにデータ セットに対する読み取りアクセス権限が必要です。
CA SYSVIEW がダンプ データ セットを割り当てる際に使用する出力先を指定します。 ダンプ データ セットを割り当てる際に値を指定します。そうしないと、送信先は使用されません。 ダンプを特定のユーザへ送るために、パラメータ Dump-Remote-Userid でこのパラメータ オプションを使用します。
有効な値: 任意の有効な送信先。
デフォルト: なし
CA SYSVIEW がダンプ データ セットを割り当てる際に使用するリモート ユーザ ID を指定します。 ダンプ データ セットを割り当てる際に値を指定します。そうしないと、リモート ユーザ ID は使用されません。 パラメータ Dump-Destination に対して値が指定されなかった場合も、このパラメータに対して指定された値はすべて無視されます。
有効な値: 任意の有効なユーザ ID。
デフォルト: なし
CA SYSVIEW がダンプ データ セットを割り当てる際に使用する SYSOUT クラスを指定します。 ダンプ データ セットを割り当てる際に、ユーザ ID が使用されます。
有効な値: 任意の有効なクラス。
デフォルト: A
コマンド EXIT モジュール名を指定します
有効な値: 任意の有効なメンバ名。
デフォルト: GSVXCMDX
SDSF コマンド EXIT モジュール名を指定します。
有効な値: 任意の有効なメンバ名。
デフォルト: GSVXSDSX
(オプション)デフォルトの JES サブシステム名を指定します。 このオプションのパラメータが指定されない場合、プライマリ JES サブシステムが使用されます。 セカンダリ JES2 サブシステムで CA SYSVIEW を使用するには、このパラメータにセカンダリ JES2 サブシステムのサブシステム名を指定する必要があります。
有効な値: 任意の有効な JES サブシステム名。
デフォルト: なし
アセンブルされた z/OS 制御ブロック マップ メンバの名前を定義します。
有効な値: マップ ライブラリにある任意の有効なメンバ名。
デフォルト: GSVXMAPS
CA SYSVIEW for CICS をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for DATACOM をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW Event Capture をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for MVS をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for IMS をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for TCP/IP をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for WebSphere MQ をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW for CA APM をアクティブにするかどうかを指定します。
有効な値: Yes または No
デフォルト: No
CA SYSVIEW が発行する可能性のあるすべての WTO および WTOR マクロ で使用するコンソール ルート コードを指定します。 このルート コードは 10 進数として指定されます。 複数のルート コードが必要な場合、パラメータ Route-Code は複数回指定できます。 各指定に 1 つのルート コードが含まれます。
例:
Route-Code 2
Route-Code 11
有効な値: 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16
デフォルト: 2、11
セキュリティ確認および検証の実行方法を指定します。
有効な値:
デフォルト: USER
CA SYSVIEW が使用するスーパーバイザ コール(SVC)番号を指定します。
有効な値: 200 ~ 255
デフォルト: なし
動的に割り当てられたファイル用のデフォルト SYSOUT クラスを指定します。
有効な値: 任意の有効なクラス
デフォルト: '*'
システムの TCP/IP 構成ファイルの名前を指定します。 この名前は、HFS(階層ファイル システム)パスとして指定できます。
有効な値: 任意の有効なデータ セットまたはパス名
デフォルト: VTAM.TCPIP.TCPIP.DATA
TCP/IP データ セットから使用するメンバ名(ある場合)を指定します。 このパラメータは、TCP-SYSTCPD-Dsn パラメータの中で指定されたデータ セットが PDS である場合のみ必要です。
このメンバ パラメータは、システム シンボルの使用をサポートします。 TCP-SYSTCPD-Member パラメータで指定できる文字列の最大長は 24 バイトです。 文字列の 24 バイトを超える部分は切り捨てられます。 文字列内のシンボルが解決される場合、最終的なメンバ名は TCP-SYSTCPD-Member 値の最初の 8 バイトで構成されます。 文字列の 8 バイトを超える部分は切り捨てられ、無視されます。
有効な値: 任意の有効なメンバ名。
デフォルト: なし
発行されたすべてのユーザ異常終了に使用する ABEND コードを指定します。 ABEND の理由を識別するために、一意の理由コードが使用されます。
有効な値: 0 から 4095 までの数
デフォルト: 2999
CA SYSVIEW VTAM インターフェースが使用する VTAM APPL 名を指定します。
<producgtname> VTAM インターフェースを開始する START コマンドの APPLID パラメータでこのパラメータをオーバーライドします。
有効な値: 任意の有効なアプリケーション ID 名。
デフォルト: なし
CA SYSVIEW VTAM コマンドで使用されるデフォルトの VTAM APPL 名をオーバーライドする値を指定します。 指定する値は 3 文字から 8 文字の長さで、末尾が 2 桁の数値である必要があります。
このパラメータの値を指定する場合は、sysview.CNM4BSAM データ セット内の SYSVAPPL メンバで、対応する APPL 名を変更します。
SYSVAPPL メンバ内で指定された最初の名前は、VTAM-SPO-Applid パラメータ値と一致します。 末尾の数値を 1 づつ増分することにより、追加の APPL 名を指定できます。 末尾の数値は 00 からスタートする必要はありませんが、使用されるのは開始値と連続している数値のみです。
有効な値: 2 桁の数値で終了する、3 から 8 文字。
デフォルト: なし
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