以下の CA 製品が CA SYSVIEW と統合されます。
CA NSM とのインターフェースを通じて、CA SYSVIEW のデータ収集機能を使用可能です。 このインターフェースは TCP/IP 通信テクノロジを使用しています。
CA Service Desk がインストールされている場合、製品の予期しない異常終了時に CA SYSVIEW が CA Service Desk リクエストを開始するように許可することができます。 この機能により、確認された問題が組織内で迅速に記録および通知されます。 その結果、組織のシステム パフォーマンスの監視に影響する可能性のあるより深刻な問題が発生する前に、そうした状況に対処できます。
注: インストールの詳細については、CA Service Desk のマニュアルを参照してください。
CA OPS/MVS がインストールされている場合、CA SYSVIEW は CA OPS/MVS にイベント通知を送ることができます。
CA SymDump System は、ダンプ キャプチャ中の診断のレポートの生成に CA SYSVIEW テクノロジを使用します。 任意の CA SYSVIEW コマンドからの出力をキャプチャして、ダンプ データ セットに書き込み、後で参照することができます。 CA SymDump System ライブラリのレポート制御文を使用すると、各タイプのダンプについてどのレポートを作成するかを詳細にコントロールできます。 CA SymDump System は、CA Common Services for z/OS の GSS コンポーネントを使用して CA SYSVIEW と通信します。 ダンプのキャプチャおよび表示を行う前に GSS をインストールします。
CA SYSVIEW と CA APM の統合により、以下の機能が提供されます。
CA SYSVIEW は CA APM のトランザクション追跡を CICS まで拡張します。 これにより、エンドツーエンドでの可視性が高まり、トランザクション パフォーマンスの問題を迅速に特定することができます。
CA SYSVIEW と CA APM 間でダッシュボードを統合することにより、メインフレームの統計情報およびメトリックが CA APM バスへ渡され、メインフレームとその他の管理対象プラットフォームのデータを並列して参照することができます。
| Copyright © 2012 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |