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リソースのシャットダウンおよびスタートアップにおけるシステム間関係の影響

リソースのシャットダウン時またはスタートアップ時に、あるリソースが別のシステム上のリソースとの間に関係を保っている場合があります。

以下の図は、AUTOMATED 操作モードで管理されている、5 つの関連するリソースで構成されている例を示しています。 リソース A、B、D、および E は CA01 システム上でアクティブ状態にありますが、リソース C は CA02 システム上でアクティブ状態にあります(かっこ内のシステム ID 参照)。 リソース A、B、D、および E のホーム システムはCA01であり、リソース Cのホーム システムはCA03です。

システム間リソース関係

シャットダウン時に、リモート システム上にある関連リソースは無視されます。 つまり、この例の場合、リソース C は、シャットダウン後にもアクティブ状態になっています。

スタートアップ時には、非アクティブ状態のローカル リソースも開始されます。 スタートアップはリソース A から開始され、関係を下方向に進行します。 リソース C がすでにアクティブ状態にあるので、スタートアップは正常として、リソース D に続行します。 スタートアップ手順の最後に、リソースはシャットダウン前の状態に戻ります。

ただし、スタートアップが行われる前にリソース C が非アクティブ状態になった場合、リソースは CA03 でリスタートされます。 開始プロセスは、リソース C がアクティブ状態になるまで待機してから、リソース D および E のリスタートを続行します。