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一時ログのマージ

あるリソースに対して、そのリソースに対するログ メッセージだけを表示する代わりに、そのリソースに属するリソースのログ メッセージも含んだマージされた一時ログを表示することができます。 マージされたログには、メッセージの所有者を識別できるように、追加情報(システム イメージの名前とバージョン、クラス名、リソースの名前)が含まれています。

重要:  このコマンドの実行にはある程度の時間がかかり、多くのシステム リソースを消費します。

マージされた一時ログを表示する方法

  1. ログを表示するリソースの横に「LC」と入力して、Enter キーを押します。

    マージされた一時ログが表示されます。

    注:  ログの表示は複数の画面にわたる場合があります。 画面をスクロールするには、F7 キー(後方向)または F8 キー(前方向)のファンクション キーを使用します。 ログをリフレッシュするには、F6(リフレッシュ)を押します。

マージされた一時ログを印刷する方法

  1. ログを表示するリソースの横に「PC」と入力して、Enter キーを押します。

    すると[PSM : プリンタの確認]パネルが表示されます。

  2. 印刷要件を指定し、次に、F6 キー(確認)を押します。

    ログ レポートが印刷されます。

異なるタイム ゾーンからの一時ログ

異なるタイム ゾーンからの一時ログをマージした場合、すべての日付と時刻が、ローカルのタイム ゾーンを参照します。

マージされた一時ログのサイズ

マージされた一時ログのサイズは、選択されたリソースの一時ログのサイズと同じです。 一時的なログのサイズは定義の[自動化ログ詳細]パネルで指定されます。 マージされたログがいっぱいになると、最も古いメッセージが新しいメッセージで置き換えられます。