SOCKETS パラメータ グループは TCP/IP ソケット インターフェースを構成します。 領域に対して Linux 管理を有効にすると、パラメータ グループが[Fast Setup]パネルに表示されます。 Linux 管理が有効でない場合、[Fast Setup]の後にグループを更新できます。
TCP/IP サポートを有効にするには、この手順を使用します。
ソケット インターフェースへのアクセスには、OMVS セグメント セキュリティ定義によって提供される UNIX System Services 認証が必要です。
以下の手順に従います:
最初の[SOCKETS - TCP/IP Sockets Interface]パネルが表示されます。
TCP/IP ソフトウェアの 1 つのタイプのみを各領域のソケット インターフェースとして設定できます。
注: 詳細については、F1 キー(ヘルプ)を押してください。
[Inbound Connections Port]フィールドには、デフォルトのポート番号が含まれています。 このシステム上の別の領域がその番号を使用している場合、Tab キーを使用してそのフィールドに移動し、値を変更します。
重要: ポート番号はシステム上で一意である必要があります。
このパラメータ グループの 2 番目のパネルが表示されます。
TCP/IP ソフトウェアの詳細を、以下のように指定します。
これで、設定が保存されました。
CA TCPaccess CS を使用して TCP/IP サポートを有効にした場合は、以下のセクションを参照してください。
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