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TCP/IP ソケット インターフェース パラメータの実装

SOCKETS パラメータ グループは TCP/IP ソケット インターフェースを構成します。 領域に対して Linux 管理を有効にすると、パラメータ グループが[Fast Setup]パネルに表示されます。 Linux 管理が有効でない場合、[Fast Setup]の後にグループを更新できます。

TCP/IP サポートを有効にするには、この手順を使用します。

ソケット インターフェースへのアクセスには、OMVS セグメント セキュリティ定義によって提供される UNIX System Services 認証が必要です。

以下の手順に従います:

  1. [TCP/IP Sockets Interface]パラメータ グループの横に「U」と入力します。

    最初の[SOCKETS - TCP/IP Sockets Interface]パネルが表示されます。

  2. Tab キーを使用して[TCP/IP Software Type]入力フィールドに移動し、必要な値を入力します。

    TCP/IP ソフトウェアの 1 つのタイプのみを各領域のソケット インターフェースとして設定できます。

  3. 最初のパネル上の他のフィールドに値を入力します。

    注: 詳細については、F1 キー(ヘルプ)を押してください。

    [Inbound Connections Port]フィールドには、デフォルトのポート番号が含まれています。 このシステム上の別の領域がその番号を使用している場合、Tab キーを使用してそのフィールドに移動し、値を変更します。

    重要: ポート番号はシステム上で一意である必要があります。

  4. F8 キーを押します。

    このパラメータ グループの 2 番目のパネルが表示されます。

  5. パネル上のフィールドに値を入力します。

    TCP/IP ソフトウェアの詳細を、以下のように指定します。

  6. F6 (アクション)キーを押して指定した値を設定して、インターフェースを開始します。
  7. F3 (ファイル)キーを押します。

    これで、設定が保存されました。

CA TCPaccess CS を使用して TCP/IP サポートを有効にした場合は、以下のセクションを参照してください。