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最初の管理者ユーザ ID の追加

INSTALL ユーザ ID が実行できるのは、ユーザ ID のメンテナンスに関連付けられた機能のみです。 そのため、最初の管理者ユーザ ID を追加する必要があります。

注:  フル セキュリティ EXIT を使用している場合、ユーザ権限は UAMS を使用して指定されません。 セキュリティ EXIT でこれらの権限を構造化フィールドとして指定する必要があります。 詳細については、「Security Guide」を参照してください。

UAMS への十分な権限を持つ初期ユーザを定義する方法

  1. [UAMS : 基本メニュー]で、初期管理者ユーザ ID を[ユーザ]フィールドに入力し、[定義タイプ]フィールドに「USER」を入力し、[A – ユーザ定義の追加]オプションを選択します。

    [UAMS : ユーザ詳細]パネルが表示されます。

  2. この初期ユーザ ID の初期パスワードおよびユーザ詳細を入力します。

    重要:  ユーザのパスワードは、初回ログオン時に変更する必要があります。

  3. UAMS 定義パネルに移動し、今後管理タスクを実行できるよう、この初期ユーザに十分な権限が付与されていることを確認します。 以下の最小値を設定します。
    [ユーザ権限]パネル、2 ページ

    Authority Level: 255

    APPC Access Key: ALL

    APPC Access Lock: ALL

    [ユーザ権限]パネル、3 ページ

    すべてのフィールドを Y に設定します。

    [AOM MVS 詳細]パネル、11 ページ

    Console Authority: M

    [Print Services Manager 詳細]パネル、12 ページ

    すべてのフィールドについて、最大の権限(1 - 4)を設定します。

    [Report Writer 詳細]パネル、13 ページ

    すべてのフィールドについて、最大の権限(1 - 4)を設定します。

  4. F3 キーを押します。

    ユーザ定義が保存されます。