以下の表は、CA OPS/MVS に対するアクセス要件の概要を示しています。 ユーザ自身のデータベースを更新するアプリケーションを開発する際に、これらのデータベースへのアクセスも必要です。 製品の使用を開始し独自のアプリケーションを書いたら、独自の REXX、CLIST、OPSEXEC、および、おそらくユーザ ISPF データ セットへのアクセスも提供する必要があります。
|
データ セット名 |
アクセス |
ユーザ ID |
|---|---|---|
|
OPS.xxx.RULES |
Read、Write |
OPSMAIN および権限付与された TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXLOAD |
Execute |
OPSMAIN、OPSOSF、OPSECF およびすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXEXEC |
Read |
OPSMAIN、OPSOSF、OPSECF およびすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXCLS0 |
Read |
OPSMAIN、OPSOSF、OPSECF およびすべての TSO ユーザ |
|
OPS.OPSLOG |
Read、Write |
OPSMAIN |
|
OPS.SYSCHK1 |
Read、Write |
OPSMAIN |
|
Logical Parmlib Concatenation |
Read |
OPSMAIN |
|
OPS.CCLXHENU |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXPENU |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXMENU |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXSENU |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXTENU |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザ |
|
OPS.CCLXOPEX |
Read |
権限付与されたすべての TSO ユーザおよび場合により OPSOSF |
注: SSMGA を使用している場合、OPS.CCLXOPEX データ セットも OPSMAIN プロシージャに割り当てる必要があります。
重要: データ セットにアクセスするための十分な権限を各アドレス空間に与えないまま CA OPS/MVS を実行してしまうことは、インストールに関する最も一般的な問題です。
| Copyright © 2012 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |