カスタム レポート作成を効率化するためにプロトコル グループをセットアップできます。 たとえば、特定のアプリケーションが生成するネットワーク トラフィックに関して誰もが簡単にレポートを作成できるようにする必要があると仮定します。 このタスクを実現するには、それぞれのカスタム アプリケーション用にグループを作成します。 これらのグループのそれぞれには、適切なカスタム アプリケーション ポート範囲が含まれます。 ユーザは、CA Network Flow Analysis が自動的に保持するプロトコル グループ、およびその環境に合わせて特に作成するカスタム グループから選択できます。
次の手順に従ってください:
[環境管理]ページが表示されます。
[プロトコル グループ設定]ページが開き、現在選択されているプロトコル グループに関する情報が表示されます。
[プロトコル グループ設定]ページに、新しいプロトコル グループの識別用のオプションが含まれます。
新しい shell グループが作成されます。 [プロトコル グループ設定]ページに、新しいプロトコル グループに関する情報が表示されます。 新しいプロトコル グループが、カスタム レポート ウィザード内の[プロトコル グループ インデックス]ダイアログ ボックスに追加されます。
ドメインとリストのオプションが、[プロトコル グループ設定]ページに追加されます。
ダイアログ ボックスが開き、利用可能なプロトコル(現在グループ内に含まれていないプロトコル)のリスト、および含まれているプロトコルのリストが表示されます。
同時に追加できるように複数のプロトコルを選択するには、Shift キー と Ctrl キーを使用します。
プロトコル リストをフィルタするには、[プロトコル リストのフィルタリング]フィールド ボックスに検索文字列を入力して、[適用]をクリックします。 たとえば、UDP プロトコルのみを表示するには、*udp* を入力します。
特定のプロトコルが含まれているすべてのプロトコル グループのリストを表示するには、プロトコルを強調表示して[プロトコルにジャンプ]をクリックします。
注:
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